食後血糖値の異常から1か月
ゴールデンウィーク前から何やらだるさがあって、一か月様子を見ていたらどんどん調子が悪くなって病院で血液検査をしてもらったら食後血糖値が高いと判明。
投薬を受けながら食事制限をすることさらに一か月。結構頑張りました。
とにかく、炭水化物の摂取量を可能な限り減らしました。もともと茶碗に大盛りだったゴハンを100g以下に減らすのはなかなかに寂しいですし、今はゴハンも半分弱は玄米です。ここんとこ銀シャリは食べてない…

ただ、この一か月でHbA1cの値は改善が見られました。HbA1cについては、以下の記事が非常に分かりやすかったです。
私の場合、HbA1cはまだ病気レベルという高さではありませんが糖尿病やその合併症に罹るリスクが高くなる水準でしたので、とりあえずこれを下げる必要がありましたが、とりあえず正常値圏内に入りました。来月、健康診断があるのでもっと良くなってるかなあ!
やりすぎは良くない
ただ、かかりつけ医と話していて、「出来ることをいろいろやっているのは素晴らしいですが、やりすぎは良くない」とのコメント。「過剰な糖質カットは筋肉を落とすリスクもあるのでほどほどに」ということと、これから長く節制をしていく必要があるので、「続かなければ意味が無い」と言われましたので、ゴハンの量は少し増やしました。それでも以前の半分程度ですが。
個人的には、GW前からの一か月間、得体のしれない倦怠感や動悸、何もしたくなくなるだるさとかが一掃されて、「これまでの生活習慣はイケてなかった」という自覚が生まれたのは良かったと思っています。事実、体調はいいんです。食後の腕立て伏せも回数は増え、腕立て伏せの姿勢も良くなりました。内臓脂肪が減った後、ようやく皮下脂肪も減ってきた感じがします。2か月前は17%だった体脂肪は14%まで下がりました!血糖値を上げないようにするためでしたが、結果的にはダイエットになっているような…
個人的に続けているのは以下。
- 食事は野菜から
- よく噛む
- おかずは薄味の方が白飯が欲しくならない
- 白飯や麺はデザート
- 食後は運動
ベジファーストはこれまでもやっていましたが、その他も習慣化したいところ。前菜(?)の野菜も、ざく切りにしたキャベツだってよく噛めば甘くなります。主菜や副菜も味付けを抑えれば白飯を摂る量も抑えられます。甘辛いタレは砂糖がたくさん入っていますから要注意です。炭水化物が多い白飯や麺類は最後に食べるとやっぱり美味しいんですよね。毎回の食事をしっかり真面目に食べるようになりました。

地味に効くは食後の運動
これ、なかなかに良いと思ってます。運動そのものの消費カロリーは大したことありません。ダイエットにはカロリー制限が不可欠でしょう。
食後しばらくして運動することで、糖質が体脂肪に替わることなく、エネルギーとして消費されるサイクルにまわっている感じがします。
私の場合、家に居る時は食後に腕立て伏せを少々。腕に負荷がかかる程度に。あとは散歩です。食べてしばらく経ってから腕立て伏せをして、その後に散歩に出かけます。昼休みとかはせいぜい10分程度です。三食の後、軽く散歩することで歩数が結構伸びるんですよ。ここんとこ、1日1万歩ペースで歩いてます。

平日は最寄り駅よりも乗り換えしなくて駅まで歩きますし、オフィスもなるべく階段を使い、食後もオフィス周りを軽く散歩するようにしているので歩数が稼げてます。無理なく継続します。
歩くことそのもののカロリー消費は期待できませんが、その他の効果は大きいかと思います!歩くのはいいぜと以前も言いましたが、食後に歩くのはもっといい!






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