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【猫】【日記】春先は体調を崩しやすい季節

1 猫
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今年も春に負けました

ここのところの日々の寒暖差にカラダがついていかなくてちょっと体調がよくありません。だるさが強く、微熱も続いています。ただ、仕事を休むほどではないのです。疲れが溜まっているのかと思って睡眠時間も長めにとっても効果なし…

この春先の体調不良、その要因として、以下のようなことがあるようです。

寒暖差による自律神経の乱れ

春は気温が急激に変化する季節。寒暖差が大きくなることで、自律神経が過剰に働き、体温調節や血流のバランスが乱れることがあります。この影響で、倦怠感や微熱を感じることがあります。

花粉症やアレルギー

春は花粉の飛散がピークに達する季節で、花粉へのアレルギー反応によって、免疫システムが過剰に働き、微熱やだるさが現れることがあります。鼻づまりや目のかゆみが伴う場合、これが原因の可能性が高いです。

季節性の感染症

季節の変わり目は、ウイルスや細菌が活発になる時期でもあります。特に春は風邪やインフルエンザにかかるリスクが高く、これが微熱や体調不良の原因になることがあります。

免疫力の低下

冬の間に紫外線を浴びる機会が減り、体内で生成されるビタミンDが不足することがあります。これが免疫力の低下につながり、春先に体調を崩しやすくなる一因とされています。

春の不調への対策

こうした原因に対して、以下の対策が有効とされています。

  1. 生活リズムの調整 : 規則的な食事、適度な運動、十分な睡眠を心がける。
  2. 花粉症対策 : マスクや空気清浄機を使用してアレルギー源を減らす。
  3. 免疫力を高める : バランスの取れた食事で栄養を補給し、特にビタミンDの摂取を意識する。

個人的には、ほぼ毎年のことなので注意してこれらの対策はとっているのですが、今年は花粉や黄砂も多いようですし、なにより3月というのに雪が降ったり夏日になったりと温度差も激しい…そして何より、自分が歳をとって身体の外的要因に適応する力も衰えてしまっているのが何よりの原因かと…歳はとりたくないものです。

猫も同じく季節の変わり目が苦手

猫さんも季節の変わり目に体調を崩しやすいです。特に持病持ちだったり高齢猫さんの場合、如実に影響を受けるというのを次男猫の介護をしていた時にしみじみ感じましたが、若猫の姫ちゃんもやはり影響があるようです。

三兄妹の時は気付いていなかっただけだったようです…悪いことをしました…

気温と湿度の変動

猫は人間のように自分で衣服などを調節できません。もちろん、暖房のスイッチを入れることもできません。そのため、寒暖差が大きいと体温調節が難しくなり、風邪や呼吸器の問題を引き起こす可能性があります。

免疫力の低下

環境の変化により、ストレスを感じて免疫力が一時的に低下する場合があります。特に、高齢猫や子猫、または持病を持っている猫はこの影響を受けやすいです。

アレルギー反応

春や秋には、花粉やホコリが増加します。これらが原因で猫がアレルギーを引き起こし、皮膚炎やくしゃみ、鼻水などの症状が現れることがあります。

食欲の変化

季節の変化は猫の食欲にも影響を与えることがあります。気温が変わるとエネルギー消費量が変動し、それに伴い食欲が増減し、そのことが健康に影響を与える可能性も。

行動パターンの変化

季節が変わると日照時間が変化し、猫の活動時間や睡眠パターンにも影響を及ぼす場合があります。これにより、疲労感やストレスがたまることがあります。

猫さん向けの春の対策

  1. 環境の安定 : 室内の温度と湿度を適切に保ち、寒暖差を防ぐ。
  2. 栄養補給 : バランスのとれた食事を与え、免疫力をサポート。
  3. 定期的なブラッシング : 体表についたアレルゲンの除去に有効。

姫ちゃんの場合、以前は春秋に真菌症が出るなどアレルギーが起きることがよくありましたが、ここ数年はありません。アレルギーの気がある場合は、ブラッシングと室内の掃除機掛けをいつもより増やしても良いかもしれません。その他、この春はちょっと食欲が落ちていて、オシッコの回数が多いかな…あと、寝起きがいつもより良くないです。そして何より良く鳴く!

猫が春先に良く鳴く理由

春先に猫がよく鳴くのは、体調だけでなく環境や行動の変化が影響している可能性があるようです。

体調の不調

春先は気温や湿度の変化が激しいため、猫は鳴いてその不快感を訴えることがあります。

発情期の影響

春は多くの猫にとって発情期です。発情中の猫はよく鳴いて自分の存在を示したり、相手を求めたりします。この「発情鳴き」は、通常よりも大きく持続的です。

ストレスや不安

季節の変わり目に環境が変化すると、猫はストレスを感じやすくなります。ストレスや不安から鳴く場合は、飼い主に助けを求める行動の一環である可能性があります。

コミュニケーションの増加

体調に問題がない場合でも、猫は春先に活発になり、飼い主により多くの関心や注意を求めることがあります。

姫ちゃんの場合、ストレスなのかコミュニケーションなのか分かりませんが、なんか延々と鳴くんですよね…それがぶつぶつ言う程度なら問題ないのですが、結構大きな声での独り言のように。

姫ちゃん
姫ちゃん

肌寒いというのに何でホカペをつけてくれないのかしら、もう…ムカつく!

姫ちゃん
姫ちゃん

換毛期で痒くてイライラする!もっとブラッシングして欲しいのよね!

姫ちゃん
姫ちゃん

あー、なんかイライラするわ!呼びつけて困らせてやろうかしら!

 

そういえば、この時期、私もニオイや音に敏感というか神経質になります。いつもは気にならない人の話し声とか、いつも使ってる柔軟剤のニオイとか近くにいる人のコロンのニオイにイラっとしたりします。

姫ちゃんもなんかストレスがあるのかな…いつもより念入りにブラッシングしてあげよう。

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