猫、大満足の姿勢
私もフォロワーさんに教えてもらったのですが、猫さんの姿勢でフローフェンというものがあるそうです。
つま先立ちのような格好をするこの状態を、英語では、”Floofen” と書き、猫が凄く満足している時にするものとして知られているそうです。先日、姫ちゃんもがっつりとフローフェンしてました。
猫のフローフェンについて、たくさんの写真が乗ってる海外のサイトもありました。
コメントを見てると、「ウチの猫はやったことない」とか、「萌えるわー」みたいな書き込みもあり、なかには「パグ犬はよくやるぜ」ってのもありました。背景が、海外のお家ということもあり、猫種もちょっと日本と違うな…と。
意外と皆さんのお宅の猫さんも、フローフェンやってるかもしれませんよ?ちょっと意識して見てください。ウチの先代は19年の間にやってたのかなあ…記憶に無いのです。
香箱は”catloaf”
ちなみに、日本でおなじみの猫の香箱。
本来は、香木など香りのものを保管するための蓋付きの箱のことで、昔は裕福なお嬢さんの嫁入り道具だったとか。こちらの画像は、1700年ごろ…徳川吉宗の時代くらいのもの。
David Jackson, CC BY-SA 2.0 uk, リンクによる
日本では馴染み深い猫の香箱、海外では”catloaf“と言われていて、まあ「猫パン」みたいな意味です。こちら、猫の香箱専門のサイトもありました。
こちらのサイトによると、catloafの他に、ポテトキャット、ホバーキャット、キャットボート、キューブキャット、猫豆、ブレッドキャットなどとも言うようです。「今日の香箱」みたいなコーナーもあって、まあ猫バカというのは国が違えど、やりそうなことは変わらないなあと。こういうサイトを見ていると、英語を読むのも楽しいです(仕事の英語はつまらない)。
ヘソ天にも英語がある
こちらもおなじみのヘソ天。
猫には国境がないので、やはり海外の猫ちゃんもヘソ天にはなるそうで、こちらは英語で”belly trap“。「ぽっこりお腹の罠」みたいなニュアンスになりそうですが、イメージでいうとこんな感じ。
めちゃめちゃ分かりやすいですね…思わずお腹をモフモフしたら、パクっと罠が閉じてガジガジキックキックされるって感じでしょうか。
ちなみに、日本語でいう「大の字になって寝てる」状態は、”Spread Eagle“というそうです。「羽根を伸ばした鷲」というとカッコいいですけどね…
猫は眺めるだけで癒やされる
姫ちゃんも、足音を殺して猫禁部屋に忍び込んだり、台所のシンクに身体を突っ込んだりとイタズラすることもあるのですが、とにかく寝てる時は天使のようです。夢を見ているのが、身体を痙攣させている(その後、気持ち良さそうに伸びてます)こともありますが、私がソファに座っていると、ほとんどの時間、私の隣で気持ち良さげに寝ています。それを見ているだけで、こちらも気持ちよくなります(=眠くなります)。
ややフローフェンな右手とチロリン
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