記事内に広告が含まれることがあります。

【猫】マグロは赤身に限るにゃ。トロ?要らにゃい!

1 猫
この記事は約3分で読めます。

猫と魚

猫は陸上の捕食動物であり、基本的には動物の肉を好むはず。よく考えてみたら(いや、よく考えるまでもなく)ネズミは魚じゃないですからね…しかしながら、日本人は古くから肉よりも魚を食べる機会が多く、その残り物を猫に与えてきたことから、「猫は魚好き」ということになってしまい、現代においてもキャットフードとかも魚系のフレーバーが中心になっているようです。

海外のキャットフードも多くは肉系ですもんね。チキンだけでなく、日本ではあまり馴染みのないポークとかビーフとかもあったりします。七面鳥(ターキー)とかも結構多いですが、七面鳥は高タンパクで低カロリーらしいなので、成長期の猫ちゃんにはいいかもしれません。ただ、腎不全の猫にはあまり合わないのかな…。

次男猫とまぐろ

我が家ではチビ時代からロイヤルカナンのドライを主食にしてきましたので、主食はチキン系。次男猫も雑種の和猫、日本猫として魚好きのDNAがあるかどうかは分かりませんが、小さい時からオヤツはお魚フレーバーが多かったせいか、どうやらお魚系の食べ物はご褒美なのかもしれません。ちゅ~るでも、チキン風味よりもフィッシュテイストを好み、そのなかでも、かつお風味よりもまぐろ風味を好みます。

まだチビだった時代、たまにウェットフードを与えると「うみゃい!うみゃい!」と大合唱して食べた三兄妹でしたが、そのうちに言わなくなったものの、その後もたまにまぐろの刺し身を与えると「うみゃい!」を連発していたので、どうやらやっぱり好きな様子。

ただ、刺し身をお裾分けしても、必ずしも喜んで食べるとは限らず、くんくん嗅いで砂をかけられ跨がれることもあり…デパ地下まぐろは喜んで食べ、激安まぐろは跨がれるため、「刺し身チェッカー」としてはかなり優秀です。

しかし、猫が跨いだからと言ってせっかく買った刺し身を捨てるのも忍びなく、ただ、それを私が食べるのは少々フクザツな気持ちになります…

まぐろは赤身!

近所に新しく出来たスーパーの魚屋さんはかなりモノが良いようで、お裾分けしても跨がれたことは今のところありません。この次男猫お墨付きの魚屋でよく買う「まぐろぶつ切り」は、色んな切り身が入っているため、少しずつ切り分けて食べ比べさせましたが、脂身が多い白っぽい部分よりも、濃い赤身の方を好んで食べます。ただ、血合いは鮮度の問題もあってか、やや食欲が落ちるようで、トロや血合いなど、鮮度が落ちやすいところは、あまりお好きでないようです。

細かく刻んで叩いて筋をとってやると食べやすいようです。

ちなみに、我が家の長女猫は、とびきりの上物しか口にしませんでした。長男猫は何でも食べたけど…今よく買っている魚屋のまぐろ、長女猫は食べたかな…

ただ、我が家は、まぐろを与える場合でも、基本的には栄養バランスの良いキャットフード、カリカリが主食です。まぐろの刺身等は与えるにしても少量にしておくのが無難なようです。

まぐろのかまを買ってみました

昨日はその魚屋さんで、生のまぐろのかまを買ってみました。

「刺身用」のシールが張ってあり、かまとろがたっぷり付いてました!昨日はちょっと包丁で削いでいただきましたが、それはもう美味でした。今日は気合を入れて包丁で捌いてみます。

かまの部分にあった濃い赤身を次男猫は喜んで食べ、私はトロを食べました!

まぐろ、うみゃい!

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました