姫ちゃん、ダイエットしよう!
一年の計は元旦にありといいますが、この年末年始はのんびり過ごすことに決めていました。年末こそお煮しめと栗きんとんを作ったりしてバタバタしていましたが、大晦日から三が日は姫ちゃんとのんびり。
姫ちゃん、平日は留守番の日が多いせいか、長期のお休みになると何やら活動的です。豪快にぐーすか昼寝するのは相変わらずですが、何時間かおきに起きて遊びに誘ってきたり、ベランダに出たいと要求してきたり、風呂場に行ったり、猫禁部屋に忍び込んだり…
しかし活動的なせいか、よく食べる…年末年始のお休み中は普段よりも明らかによく食べてました!にんげんはお正月に太ると言いますが、姫ちゃんも太っているんじゃないかと。
運動だけでは痩せない
にんげんも同じですが、運動すれば痩せるというものではありません。もちろん運動するに越したことはありませんし、効果的ではあると思うのですが、わたしが1時間くらい歩いたところで消費カロリーは200Kcalくらいですし、コンビニのシュークリーム1個でチャラです。一時流行ったライザ●プでのコミットも実は食事制限がメインだと聞きます。姫ちゃんも毎晩10分くらいの猫じゃらしじゃあね…
猫の肥満度は体形、BCS(Body Condition Score)から判断することが多いようです。
姫ちゃんの場合、肋骨に触れることはできますが、でっでっでっと走っている後ろ姿を見ると、お腹が揺れているような…BCSでは3に近い4ではないかと。いや、写真でみると完璧に4かな?
そもそも2021年の秋に我が家に来た時、姫ちゃんの体重は4キロでした。最近では5.3キロとなっています。増加率はざっと3割です。掛かりつけの獣医師先生からも「これ以上にならないように気を付けて」と言われています。
保護主さんに保護された当初はほっそりしていたというか栄養状態が良くなかったのか痩せていましたし、栄養状態は良くなかったのかもしれません。保護主さん宅ですっかり持ち直し、その後は我が家でそれなりにふくよかな体型になってしまっています…
言い訳をさせてもらうと、我が家に来てからも姫ちゃんは成長していると思います。体調もすこし伸びました。給餌量もパッケージで提示されている量より少ないのですが…
猫DKでベストバイのダイエットフード
辛口の猫DKでダイエットフードの決定版として紹介されていたのがこちら。特に嗜好性が高いと。ユニ・チャームさんのキャットフードは、銀のスプーンとかにゃんSpoonとか美味しいのが多いんですよねー。
原材料名
穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、パン粉)、肉類(チキンミール、チキンエキス、ポークミール、ビーフミール、乾燥ささみ加工品粉末)、セルロースパウダー(食物繊維源)、魚介類(フィッシュミール、フィッシュエキス、かつお節、煮干パウダー、まぐろミール、かつおミール、白身魚ミール、乾燥シラス)、ビール酵母、動物性油脂、野菜類(ビートパルプ)、ミネラル類(カルシウム、塩素、コバルト、銅、鉄、ヨウ素、カリウム、マンガン、ナトリウム、亜鉛)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、調味料、アミノ酸類(タウリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブエキス)エネルギー 約325kcal/100gあたり保証栄養分析値
タンパク質 30.0%以上、脂質 8.1%以上、粗繊維 9.0%以下、粗灰分 8.0%以下、水分 10.0%以下
ビタミンA 10000IU/kg以上、ビタミンE 80IU/kg以上、ビタミンB1 5.6mg/kg以上、ビタミンB2 5.6mg/kg以上代表的な分析値
カルシウム 0.90%、リン 0.70%、ナトリウム 0.50%、マグネシウム 0.09%引用 : ユニ・チャーム・ペット社 公式
国産フードらしく第一原料は穀類ですし、簡易計算では糖質(炭水化物)は35%で、たんぱく質%>糖質%ではありませんが、カロリーを抑えるために脂質とたんぱく質を減らすと仕方ないかな…リンが0.7%というのも少な目です。
このフードの特徴としては、粒がお腹で早くほぐれて吐き戻しを防ぐというものですので、がっついて吐いちゃう猫ちゃんには向いているかもしれません。
美味しいダイエットフードというのも食べさせないようにするのが難しいところですが、元の体重とは言わないまでも5.3キロから5.0キロを目指そう!内臓や関節への負担を減らそうな!
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