毛皮を着替えて帰ってくる猫
猫友さん宅やSNSフォロワーさん宅で多頭飼いしている猫さんの猫団子を見るたびにいいなあと思うのです。
我が家でも三兄妹が居た時代、三兄妹は一日の長い時間を猫団子で過ごしていました。当時の我が家では、猫団子は「風景」のような当たり前の光景でした。

それが、長男猫と長女猫が旅立ってからは我が家の猫団子は消失…次男猫も最初は戸惑っていましたが、兄妹への遠慮が要らなくなったと分かったのか、以前よりも私に甘えるようになりました。私と次男猫は、長女猫と長男猫が抜けた穴をお互いに依存することで寂しさを埋めていました。
その後、次男猫も虹の橋へと旅立ち、何気なく里親募集サイトを眺めていて見つけたのが姫ちゃんでした。パソコンの画面越しでも初見で惹かれるものがあり、譲渡会で顔を見て一層その思いを強くして我が家に迎え入れましたが、長女猫と長男猫が合体して毛皮を着替えて帰ってきたのだと思っています。
猫は自身の一生を終えると毛皮を着替えて現世に帰ってくるといいますが、姫ちゃんが産まれた時期は、長女猫と長男猫の四十九日を終えたくらいのタイミングです。ちょっと離れたところで生れ落ちて、遠回りしたけれど我が家に帰ってきてくれたのだと思っています。
多頭飼いと単頭飼い
すっかり姫ちゃんとの1on1の暮らしが長くなってしまいました。

多頭飼いと違って、シングル飼いにはいい所もたくさんあります。姫ちゃんの要望・要求は一番に叶えてあげることができます。多頭飼いだと順番待ちになったりケンカになったりしましたが…
また、食べたゴハンの量や、排泄の回数や頻度もバッチリ把握できます。三兄妹は兄妹でもウンチの種類は全然違っていたので誰のウンチかは分かったのですが、オシッコの量や頻度、食べたゴハンの量とかは全然分からなかったので、今よりは大雑把な管理だったと思います。
今だったら、catlogみたいな便利なデバイスもあるので、多頭飼いでも個別管理も出来るのかもしれません。
しかし、どうしても留守番の時間が長くなってしまいますし、同居猫が居た方がいいんじゃないかとは常々思っています。姫ちゃんも保護主さんとこでは、他の猫さんとも仲良くしていたみたいですし、いわゆる「猫嫌いの猫」ではないと思います。精神的に安定しているタイプなので、同居猫が増えてもどっしり構えているタイプなのではないかと思うのですが、こればっかりは相性もありますし分からないところ。
次男猫はどこに?
現時点では積極的ではないものの、どこかに次男猫が毛皮を着替えて生れ落ちているのではないかと、時々里親募集サイトを見たり、時々足を運ぶ譲渡会でも一通り猫さんを眺めたりしています。
ただ、姫ちゃんの時のような「これは…!」と思える猫さんには出会えていません。

次男猫は賢くて、なにより「空気が読める」猫だったので、恐らく今の我が家に来ても馴染めるんじゃないかと思っています。何より、姫ちゃんが長女猫と長男猫の生まれ変わりなのだとしたら、再会して「おー、お帰り!遅かったな」ってことになるんじゃないかと…

しかし、Chat-GPTが描いてくれたイラストを見るとキジ猫さんが三毛に着替えてるな…捜索対象を広げる必要があるかもしれません!
ただ、どこかで生れ落ちて、優しい飼い主と出会い幸せな生活を送っているのであれば、それはそれで素晴らしいことだと思っています。


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