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【猫】毎年5月・6月になると「わーわー」大騒ぎするのはなぜ?

1 猫
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我が家の姫ちゃんは、名前の通り完全に「お姫様気質」な女の子。

普段はホカペや日当たりの良い窓辺でうっとり昼寝をしているような、わりと穏やかな猫なのですが……毎年5月から6月になると、人が変わります。いや、猫が変わります。

「わーわーわーわー!!」

朝から晩まで大声でアピール。飼い主(私)の顔を見るたびに「ちょっとそこの人間、聞いてんの?」とでも言わんばかりの眼力と腹から出る大声で訴えかけてきます。避妊手術も済んでいるので盛りがつくはずもないのに、なぜ?

犯人は「お日様」だった

猫の発情期は春先に多いとよく言われますが、姫ちゃんはとっくに手術済み。それでも毎年この時期に騒ぐ理由として、最有力容疑者として浮上したのが「日照時間の変化」でした。

5〜6月は日の出がどんどん早くなる時期です。猫は光の長さに非常に敏感な生き物で、明るくなるのが早まると体内時計がパチッと起動し、「朝だ!!活動開始!!」モードに入ってしまうそうです。

つまり姫ちゃんは体調が悪いわけでも、私に恨みがあるわけでもなく、ただただ「季節に全力で反応している」だけだったのです。元気の証明、ということで…。

大騒ぎからの「ごめんやっぱり寝る」問題

我が家での毎朝の光景をお伝えします。

外が明るくなる → 姫ちゃん起動 → トイレでオシッコ → カリカリをポリポリ → 布団の周りをうろうろ、「わー!わーわー!わー!」と全力アピール → 起きない私 → 姫ちゃん「……しゃーない」 →  布団の上で丸まって二度寝。

この「結局寝るんかい」の流れ、ふーんとか言いながら二度寝するのは毎度笑ってしまうのですが、むしろ、二度寝すると私が起きても布団から出てこないこともあります…なんと怠惰な姫…

でもこれ、実は飼い主的には正解な対応だったようです。早朝に鳴いても反応しないことで、「鳴けば起きてくれる」という悪習慣を覚えさせずに済むようです。姫ちゃんも「まあいっか」と折り合いをつけて二度寝してくれているので、このスルースキル、今後も大切にしていこうと思っています。

姫ちゃんにはおもちゃより「ブラッシング」

以前に調べたときは、「遊び足りないんじゃないか」ということになりました。

エネルギーが余っているなら遊んで発散させよう!と思い、猫じゃらしで遊んでみたのですが、姫ちゃん、2〜3回、飛び掛かったりしたら「はい終わり」とばかりにそっぽを向きます。そもそも猫じゃらしを捕まえられず何度も空振りします。どうも狩りには向いてないようです。

猫の6歳は人間でいうと40代。「私は子どもじゃないのよ」と言いたいのかもしれません。はたまた「姫ちゃんは狩りなどしない」と言いたいのか…そもそも猫の体力は瞬発力特化型なので、少し動いただけで「今日の狩り、完了」となってしまうそうで、これは姫ちゃんだけの話でもないようです。

そんな姫ちゃんが全身全霊で喜ぶのが、ブラッシングです。ブラシを取り出した瞬間の「お?」と言わんばかりのあのキラキラした目、でっでっでっでっと足音高く近寄ってくる姿をぜひお見せたいものです。ブラッシングは、猫同士の毛づくろいと同じ効果があり、脳内でリラックスホルモンが分泌されるのだとか。なるほど、どうりで気持ちよさそうなわけです。

「次はここ」と自分で指定してくるディレクター問題

姫ちゃんは、ただ気持ちよくなるだけでなく、ブラッシング中に「次はあごの下」「今度は背中の左側」とばかりに、自分でポーズを変えて完全に指示を出してくるところです。「次こっち」でごろん、「もう一回こっち」でごろん…

私は毎日の「専属ブラシ師」と化しています。もちろん給料ゼロです。お礼を言われたこともありません。猫友さんのとこの猫にはブラッシングが嫌いな猫さんもいるようで…信じられません。我が家は先代から揃ってブラッシング大好きなので。

先代の長女猫もこの「ディレクター」タイプでゴロンゴロン

でも、あっちこっちのゴロンゴロンは「専属ブラシ師」のスキルをご評価いただいてのことでしょうから、むしろ誇らしい気持ちになっています。姫ちゃん、この仕事、続けていいですか。

激しく遊ばなくても、このブラッシングタイムが姫ちゃんの初夏の「構ってほしい!」エネルギーを一番上手に発散させてくれているようです。ただ、ブラッシングが始まるまでの「わー!わー!(まだ?ねえ、まだ?)」は相当にしつこいです…

もうすぐ夏至…ピークが過ぎれば落ち着く?

最初は「なんでこの時期だけこんなにうるさいの……」と困惑していた姫ちゃんの「わーわー」騒動。でも調べてみると、飼い主への愛情要求の他に、日照時間への本能的な反応が原因ということで…。

おもちゃにすぐ飽きるのも、指示を出しながらブラッシングを堪能するのも、全部姫ちゃんらしさ。これからも毎年5月になったら「ああ、今年も始まったな」と笑いながら、専属ブラシ師として精進していきます。

正直、仕事が忙しかった日の夜は勘弁して欲しい時もありますが、稼ぐ仕事は副業、姫ちゃんのお世話が本業ですからねえ…仕方ない…

ご満足したお姿

ボタン一つで毛がスポッととれるのは何気に便利!

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