2月22日は猫の日
2月22日は「猫の日」でした。Xとかでも「猫の日」関連のポストはたくさんありました。
ファミリーマートは、今年も「ファミリ〜にゃ〜ト大作戦!」と称して店中をキャンペーン商品でいっぱいにしたイベントにしていました。
すっかり「mofusand」さんはファミリーマートと仲良しさんです。
店に行ってみたら色々ありましたが、こういうの、買っても食べるのがもったいない気がして結局食べられないことがあるので見送りました。ただ、マグカップは欲しかったな…
ただ、案の定というか、メルカリには大量に出品されています。転売目的で人気商品を買い占める人、ホント、バチがあたりますよ(むしろバチがあたりますように)。
まあ、私の場合、ウチに帰ればmofusandに劣らない可愛さの本物の猫が居ますので良いのですが。
しかし、猫の日のイベント、年々、規模が大きくなっている気がします。「ネコノミクス」というやつでしょうか。2025年、ネコノミクスの経済効果予想では3兆円だとか!
猫の日の起源
wikipediaによると、「猫の日制定委員会」という団体が、「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる記念日」ということで2月22日に制定したそうです。にゃーにゃーにゃーの2月22日は日本独自のものですが、世界中で「猫の日」はあります。
猫の日(ねこのひ)は、いくつかあるが、日本の「猫の日実行委員会」が1987年に制定した記念日は、猫の鳴き声「にゃん・にゃん・にゃん」の語呂合わせで2月22日に定められている。
なお、猫の日は世界各国で制定されており、ヨーロッパの多くの国がWorld Cat Dayとしている日は2月17日、ロシアは3月1日、アメリカ合衆国は10月29日である。
このほか、動物愛護団体の国際動物福祉基金が2002年に決めた、世界猫の日(World Cat Day, International Cat Day)が8月8日となっている。
出典 : wikipedia 猫の日
日本人は猫好きな国民だと思うのですが、Xとか見ていても猫バカというのは世界共通のようで…昔、勤めていた外資系の職場でも同僚のスイス人たちとメールで猫写真のやり取りして盛り上がってました。「そっちの猫も可愛いが、ウチの猫が一番可愛い」というのは国籍を問わないのです、マジで。
スイス人の結構なエライさんのお宅の猫たち、ノルウェイジャンフォレストたちが本物の暖炉の前でポーズをとっててあまりにも絵になるのでビックリしました!(笑)
改めて「感謝」するのは大事
猫飼いにとっては、毎日が「猫の日」なのですが、ゴハンの支度をして、トイレ掃除をして、猫じゃらしで遊んで、ナデナデして…と、毎日当たり前にやっていることこそが幸せなんだということを改めて噛みしめるのは悪くないことです。
ゴハンを食べなくなったり、排泄ができなくなったり、足腰が立たなくなって歩けなくなったり…そうした時に思うのが、いつもの普通の生活が何よりありがたいのだということです。
いつもはでかい声でにゃーにゃー喚いて怒られている姫ちゃんだって、何かの原因で鳴かなくなったら相当に困ります。先代の三兄妹も歳をとってから鳴くことが極端に減り、最後の方はほとんど鳴かなかったから…(ただ、ベランダで日向ぼっこしている時にご機嫌ににゃーにゃーいうのはご近所迷惑になるのでやめて欲しい…)
誕生日には「来年も一緒に生まれた日としてお祝いしよう」、お正月には「この一年を感謝するとともに次の一年も共に過ごそう」と気持ちを改めるのに良い機会だと思います。猫飼いにとっては毎日が猫の日でありますが、改めて日頃の猫さんとの生活に感謝したってバチはあたりますまい。
何事もないとついつい「感謝の気持ち」は忘れがちなのは反省です…
「猫の日」で猫に興味を持ってもらえたり、保護猫をお宅に迎えようという気持ちになってくれるとありがたいですね!
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