記事内に広告が含まれることがあります。

【猫】譲渡会で猫を迎えるメリットとデメリット

1 猫
この記事は約8分で読めます。

我が家の姫ちゃんは、保護猫の譲渡会でやってきました。

もう4年半近くになりますが、今でもあの譲渡会の日のことはよく覚えています。

猫さんを迎えようと思ったとき、「ペットショップ」「ブリーダー」「譲渡会」という選択肢があります。今回は実体験をもとに、「譲渡会」でボランティアさんから猫を譲り受けることのメリット・デメリットを整理してみました。


譲渡会で迎えるメリット

命を救うことができる

これがやっぱり一番大きい。

保護猫は、事情があって行き場をなくした猫たちです。迎えることで、その猫の命が救われます。大げさに聞こえるかもしれませんが、実際そういうこと。また、保護猫ボランティアさんから一匹を譲り受ければ、ボランティアさんの保護キャパが一匹分、増えることになります。

性格や健康状態がある程度わかる

これも地味に大きいです。ボランティアさんたちは、譲渡会に出す前に猫をしっかり観察しています。「この子は人見知り」「甘えん坊」「猫嫌い」といった情報をくれます。

姫ちゃんも保護主さんから「声が大きい」とは聞いていましたが、こんなに大きいとは…要求が通るまで諦めない!

ワクチン・去勢避妊手術が済んでいることが多い

多くの場合、ボランティアさんが事前に健康診断やワクチン接種、去勢・避妊手術を済ませてくれています。譲渡の際、医療費の実費負担を求められることがほとんどだと思いますが、手術のタイミングを自分で判断しなくていいのは、猫初心者にはありがたいかもしれません。

費用が比較的リーズナブル

ペットショップやブリーダーからの購入費と比較して、譲渡費用は安価。保護主さんや団体によって金額は異なりますが、医療費の実費程度というところが多い印象です。

里親になった後もサポートがある

これは保護主さんや団体さんによりますが、譲渡後も相談に乗ってくれるボランティアさんが多いと聞きます。むしろ、定期的に近況の連絡を求める方が多い印象です。私はほぼ毎日Xで公開中!

アメリカのセレブは譲渡派?

欧米、特にアメリカでは動物愛護団体の長年の啓発活動もあって、「Adopt, Don’t Shop(買わずに引き取ろう)」という言葉がかなり浸透しているそうです。

セレブがシェルターから犬や猫を引き取ることは、正直なところ、社会的に「善いこと」として評価されるというところも大きいかと。セレブがSNSで保護動物を紹介すると、そのシェルターへのフォロワーが急増し、寄付も増えるという効果があり、そのセレブも「思いやりがある人」というイメージアップにつながります。ただまあそういう計算があったとしても、またイメージアップ戦略の一環だとしても、行き場のない動物を引き取って可愛がってくれるならそれはそれで素晴らしいことと思います!


譲渡会で迎えるデメリット

審査がある(条件がわりと厳しい)

猫を「売る」のではなく「命を預ける」という考え方なので、審査や面談があります。住環境、家族構成、先住猫の有無、ペット可の住宅かどうかなど、いろいろ確認されます。「えっ、そこまで?」と思う方もいるでしょうし、特に単身者や高齢者の審査は厳しいです。でもこれは猫のためを思ってのこと。実際、そういう環境の猫さんが行き場を失っているということなんだろうと思います。

希望の猫種・年齢・性別を選びにくい

「子猫のアメショーがほしい!」といった指名買いはできません。当然、血統書なんかありません。譲渡会に来ている猫は縁あって保護された子たちなので、ラインナップはご縁次第です。ただ、アメショーの血が入ってそうな猫ちゃんは居ます!

子猫は少ないことも

子猫を希望する方は多いですが、譲渡会に出る猫は成猫が多いこともあります。子猫は人気なので、タイミングよく出会えないこともあります。私が時々うかがう譲渡会では子猫もよく見かけますが人気です。また、季節的な要因も大きいです!

馴れるまでに時間がかかることも

成猫の場合、過去の経緯によっては人に慣れるまでに時間がかかることがあるかと。焦らずじっくり向き合えるかどうか、自分のスタンスを確認しておくといいかもしれません。ただ個人的には、大人猫さん、おススメです。


まとめ:それでも私は譲渡会推し

デメリットとして書いたことも、見方を変えれば「それだけボランティアさんが真剣に猫と向き合っている」ということでもあります。

また、私はペットショップやブリーダーから迎えることを否定するつもりはありません。純血種が好きな方はその方法になるでしょう。ただ、もし「猫を迎えたい」と思っているなら、一度譲渡会を覗いてみてほしいのです。

保護猫サイトでは顔は見ていたものの、譲渡会場で姫ちゃんを見て「この子だ」と思った瞬間は今でも忘れられません(他にも茶トラ女子は居たのですが、ピンときませんでした)。縁というのは不思議なもので、こちらが選ぶというより、選ばれる感覚に近かったような気がします。

譲渡会、おすすめです。冷やかしでもいいので、一度、足を運んでみてください

姫ちゃんはゆめ猫譲渡会でやってきました。

ケージを買う気、満々だったのですが、保護主さんから「ケージは不要」と。なるほど、不要でした!

 

コメント

  1. ソフィア より:

    たけさん、はじめまして。
    コメントするのは初めてですが、愛猫が全身痙攣の発作が出たときにこちらのブログに辿り着き、2年半ほど前に20歳で旅立つまで本当に本当にたけさんのブログにお世話になった者です。
    (お礼も言わずに読み逃げばかりで申し訳ないです。とっても感謝しています。ありがとうございます。)
    月日が経ってまた猫さんをお迎えしたい心境になり、最近は里親募集のサイトを覗いたりしています。
    今回の記事も頷くことばかりで背中を押された気分です。
    ゆめ猫譲渡会の会場は自宅からも近いので次の譲渡会に行ってみようと思います!
    私も単身で昼間は仕事で留守にするので成猫がいいと思っています。
    いつも良い記事をありがとうございます。
    これからもブログの更新楽しみにしていますね^^

    • たけ たけ より:

      ソフィアさん、こんにちは。

      弊ブログが対象なりともお役に立ちましたでしょうか。そうであれば書き手としては本当に嬉しいです。ありがとうございます。
      愛猫の痙攣発作は見てる方はマジでツライですもんね…

      ぜひ譲渡会に行ってみてください。熱気が凄いです。子猫が複数いるケージを眺めていると酔いそうになります。
      成猫、いいですよ!姫ちゃんは最初からデレデレでしたが、馴れるまでの過程もまた楽しいかと。
      単身でも先代猫さんの話をしたり、家の環境とかを話すと審査も通りやすいんじゃないでしょうか。
      (私は保護主さんに弊ブログを見てもらいました)
      ゆめ猫譲渡会の会場がお近いとは、我が家とも近いかも…

      • ソフィア より:

        ご返信ありがとうございます。
        ブログは大変役に立ちました。
        改めて本当にありがとうございました。
        私だけではなく、たくさんの猫飼いさんがたけさんのブログに救われていると思います。

        晩年は、何度も激しい全身痙攣の発作がありました。
        見てるほうもつらいですよね。
        小さな身体で本当にがんばってくれました。

        単身だとなかなかハードルは高そうですが、行ってみますね。
        そしてなんとたけさんのご自宅と近いかもなんですね!
        なんだか嬉しいです笑

        • たけ たけ より:

          ソフィアさん、こんにちは。

          お役に立てたのであれば、次男猫もきっと喜んでいると思います。
          苦しそうではありましたが、獣医師さんが言うには「意識が飛んでいるから本猫はさほどではない」という言葉に救われてました。
          はい、譲渡会、ぜひぜひ。
          猫さんを愛する熱意はきっと譲渡主さんにも伝わると思いますよ!

タイトルとURLをコピーしました