コロナだけでなく、なにか色々と息が詰まるような毎日です。皆さんもそうだと思いますが、先が見えないこともあり、ほとほと参ってしまいます。
ちょっと明るい話題を探して、我が家の猫歴史を古い画像で漁ってみました!
最後まで仲良しだった三兄妹
保護した時に、里親探しをして一人くらいは引き取ろうかと思っていた三兄妹。
しかし、ひと月もしないうちに「誰なら里子に出して良いのか」と自問自答した際に、誰も手放せないという結論に至り、そのままとなりました。
我が家は多頭飼いではありましたが、先住猫と後輩猫という関係はなく、ずーっと仲良く暮らしていました。
若いころは、血色が良くて鼻の色がピンク!
デジカメというありがたい機器のおかげで、その長い歴史の多くを記録できています。私の宝物です。数えたことはありませんが、何枚あるのかな…
おバカだけど人懐こい長男猫
長男猫は、私が外から帰ってくるといつも熱烈歓迎してくれました。
一番に駆け寄ってきて、にゃーにゃー鳴きながら頭を私の足にごっつんごっつん。ひとしきり歓迎してくれたあとは、ゴロンとして撫でることを要求しましたっけ。
おバカだけど、穏やかな性格で人懐こかった長男猫
ゴハンと撫でられることが大好きだった長男猫。とにかく人間が大好きな子でした。
お客が家に来てくれた時は、一番の接待上手でいつも一番可愛いがられてました(笑)。
ホントにキミはいつも幸せそうだったね。
気が強いツンデレ長女
長男猫とは違った性格で、とにかく嫉妬深いのが長女猫。
自分が構ってもらいたい時に構ってもらえないとあからさまに機嫌が悪くなるし、要求はしつこく、睨みも恫喝も兄妹イチ。
顔が怖いよ…
力では体格にまさる兄猫たちには到底かなわないのですが、血の気が一番多く、しょっちゅうシャーシャー言いながら兄たちを殴っていました。
しかし、機嫌がいい時の可愛さも兄妹イチ。
凛々しさと可愛さを併せ持った最強彼女でした
もう会えないと思うと
こうして過去画像を漁ってみると、撮った時のことまで思い出しちゃいます。
今も、茶トラ兄妹のいた雰囲気というのは思い出せます。それぞれの猫が醸し出す空気ってありますもんね。
「早く撫でてよー」
しかし、時間というのは戻らないもの。もう会えないと思うと喪失感っていうのがハンパないものです。
茶トラ兄妹が逝ってから1年が経ちますが、居ない生活には慣れましたけど、この喪失感というのがなかなか埋まらなくて困惑しています。
今も闘病中の次男猫
すっかり寝てばかりで夜だけはなぜかニャルソックに余念のない次男猫ですが、若いころは賢くて運動神経も良い元気な猫でしたよ。
太り過ぎず痩せすぎず筋肉質で運動能力はピカイチ。
よく台所の引き戸を開けては悪さをしてくれました。引き出しもよく開けて中に入り込んでました。今はそんな力も無くなっちゃいましたけど。
しかし、その実態は泥棒猫…
次男猫の介護があるので、気が紛れてるところは多分にあると思います。
次男猫もあと3か月ほどで19歳になる結構な老猫で、しょっちゅう体調は崩すし、目を離せない状態は続きますが、長く続く一緒に居られるといいな。
皆さんも、愛猫たちと長く幸せに暮らせますように!
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