4年前の思い出画像
SNSを眺めていると、4年前の写真が「思い出」として表示されました。
三兄妹の後ろ頭が並んだ2019年の11月中旬に撮った写真です。
当時、三兄妹は17歳を半年くらい経過したころで、人間で言えば85歳くらいでしょうか。
あれだけ食欲が強かった長男猫…弟妹が食べ残したゴハンも根こそぎブルドーザーのようにわしゃわしゃ食べてしまうような食欲旺盛な猫で最盛期には体重も8キロ弱になった巨猫でしたが、この頃にはゴハンをそそくさと食べ終えてしまい、体重も3キロくらいにまで落ちてしまっていた頃だと思います。
私が帰宅すると長男猫は一番にリビングのドアのところにやってきて「おかえりー!早くこっち来てー!死んじゃうー!」と絶叫する猫でしたが、この頃から体調を崩すことが多くなり、お出迎えにくることも減ってきています。
ある日、トイレに行ってすとんと倒れてしまい、起こそうとしたところ足腰に全く力が入らず、本猫も何が起きたか分からなかったようで目を白黒させていました。猫も自身に何が起こっているか分からないと動揺するんですね…結果としてこの2ヶ月後くらいに虹の橋に旅立つのですが、この写真の頃が、全員が自力でソファに乗って猫団子になれる元気があった最後の頃だと思います。
今、4年前の11月に戻れたら
急に冷えこむのがシニア猫にとっては身体の負担が大きいのか、この11月に揃って体調を崩してしまっています。このブログでも去年の11月にも同じようなことを言っています。
私にとって11月というのは鬼門なんですね。枯れ葉散る季節になると、この時のことをどうしても思い出してしまうようです。
あの時は自分なりに精一杯やったつもりですが、今、4年前の11月に戻れたらどうするか…とかをついつい考えてしまいます。
当時は怖くてやらなかったのですが、おそらく自宅での輸液はやっていると思います。
あとは保温のために迷わずホットカーペットを導入したことでしょう。やはりシニア猫になると筋肉が落ちることで身体が冷えるんだと思います。
効果を感じるまでに時間はかかるのですが、アンチエイジングのサプリは与えると思います。モエギタブは1週間で効果を体感できました。このとき、コレを飲んでいればなあ…
何をやっても寿命には抗えないのですが、どれくらいもう少し一緒に居られたかなあ…
そして何より…
そして何より、猫と居る時間をもっと長く取ると思います。
ソファで猫団子になっている三兄妹の横で延々と撫でてブラッシングしてあげていると思います。
痩せて背骨はごつごつ触れるし、あんなに太ましかった手脚も細くなり、顔はげっそりやせ細って眼が大きくなってしまって、当時は撫でるたびにちょっと切なくなってしまっていたのですが、居なくなってしまったら比べ物にならないくらい切なくなるのです。
この2ヶ月後、もう撫でることも叶わなくなってしまった時に思ったことは「もっと一緒に居ればよかった」の一言に尽きます。社会人としてはどうかと思いますが、仕事よりも大切だったのになあ…
その分、次男猫は専任猫介護士として一緒に居てあげることが出来ました。次男猫は兄妹猫にちょっと感謝した方がいいと思うぞ。
シニア猫と暮らしている方、病猫を看病している方、なるべく、出来うる限り愛猫と一緒に過ごしてくださいね!
コメント
どう足掻いても過去は変えれないんですよね。
ならば、どこかのアニメの受け売りみたいになっちゃうんですが
死んでいった者達のその死に意味を与えるのは生者である私達。
死んでいった者達を想うことが出来るのも私達。
死んでいった者達から託されたものを次に繋いでいくのが私達が出来る唯一の恩返しだと思っています。
猫乃三時さん、こんにちは。
そうですね、長女猫と長男猫を看取った時に「ああもう戻ってこないんだ」という
当たり前のことをようやく実感できたものです。
>次に繋いでいくのが私達が出来る唯一の恩返し
そうですよ、兄さん。きっと殿も他の猫ちゃんも「繋げ」と言ってると思いますよ!