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【日記】DIYで修理してみよう

3 日記
この記事は約17分で読めます。

あれこれ壊れる…

毎日使うものがちょいちょい壊れる…壊れるというよりも、ちょっと具合が悪くなって、使えなくはないけど使うたびにほんの少しイラッとする…というものを夏休みの間に修理したりしてました。

DIYとは、Do It Yourselfの頭文字です。ちなみに、EDLPは、EveryDay Low Price(毎日お安い)です。全然関係ないですけど、なんとなく相性がいいような…(私だけ?)。

テレビのリモコン 電源ボタン不良

なんだかんだと毎日観ているテレビですが、リモコンの動きがどうも良くなく、電源スイッチを入れたつもりがテレビが点かなかったり、消したつもりが消えてなかったり

あれれ?

チャンネルや音量ボタンはキチンと動作するのに、電源ボタンの動きだけがどうも良くないようです。長押ししたら動作したりもするのですが、イラっとすることこの上なく…

5年以上使ってるテレビですが、HDDレコーダーで結構なボリュームで録画していることもあり、まだ買い換える気になりません。しかし、リモコンに書いてある型番”CT-90426″で検索してみると、純正の製品はまだ取り扱いがあるようなのですが…

Amazonで4,500円…高っ!!

代用品は安価なのですが、「純正に比べてボタンが小さくて使いにくい」とか「反応が遅い気がする」というレビューを見ると、やはり純正にはかなわないのかなと。

長いこと使っているもの、手で触れるものについては、それまでよりも良いものでないととイラッとするものですからね…

しかし、ググってみると先人の知恵が惜しげもなく披露されているのです。今回は、こちらのブログが大変役に立ちました。

こちらのブログ主さんもリモコンの電源ボタンだけが反応が悪かったのを見事解決されていますので、同じように対応すれば我が家の純正リモコンが蘇るはず。

ブログ主さんと違ったのは、ウチのリモコンははめ込み式ではなくネジ止め式だったこと。精密ドライバーでコジコジして開けようとしましたがどうにも上手く行かず、外観をよくよく見るとネジが2つありました…

このネジを精密ドライバーで外し、リモコン面板と基盤もネジで止まっていたので、これも精密ドライバーで外すとキレイに分解できました。

あとは基盤の表面のアルコール付きの綿棒でフキフキ…

意外と綿棒の先は黒く汚れました。やっぱりなにやら汚れてたみたいです。

分解したのと逆の手順で組み立てたら、電源ボタンはしっかり反応するようになりました。ただ、ドライバーを差し込んで外そうと四苦八苦してたときに、どこかの爪が折れてしまったようです(涙)が、リモコンは普通に使えるので問題ありません!

最近、リモコンの特定のボタンだけが反応悪い、という時にお試ししてみてください。

電灯のスイッチが戻らない

洗面所に入ろうと電源のスイッチが入らない…ポチッと押したハズなのに。洗面所から出るときに電気を消そうとスイッチを押しても消えない…

えいっ!と押すとカチッという音とともに動作することもあれば、うんともすんとも言わないこともあり、これまたイラっとするのです。ただ、これも電気屋さんに来てもらったりすると、基本料でざっくり4〜5,000円かかるとか。うーん…。

これも先人の経験をググってみました。ありがたい…

このタイプの電灯スイッチが押しても戻らないというのは、恐らくはスイッチのON/OFFをするパーツのバネが折れているのだろうということで、パーツを取り寄せました。

部品の交換作業は簡単で、外側のカバーはマイナスドライバーを差し込んで外します。

スイッチ部分も手でそっと取ります。向かって左のほう、爪で引っかかっているだけなのでちょっとこじるようにすれば簡単に外れます。

この青いところにバネが入っています。精密ドライバーのマイナスドライバーを差し入れると簡単に取り外せます。

バネ、折れてました。折れてない方のバネも押して見るとふにゃふにゃ…

さすがに新築で住み始めて十数年、家の中でも洗面所や台所のスイッチは使用頻度がめちゃめちゃ高いところ。このバネでカチカチ制御していると思うと面白いものです。

おニューのバネは元気!

ただ、付け替えてみるとスイッチの戻りが明らかに違います。バネの元気さを感じます。しなしながら、その他のスイッチを使ってみると明らかにバネが弱っていることを感じます。恐らく、そのうちにまたバネが折れて同じようにスイッチが機能しなくなることが予想されますので、追加で買い足しました。慣れたからもうちょいちょいっとやれそうですし。

スイッチ板の黄ばみとかが気になるなら、外装も交換してみてもいいかもしれません。

但し、今回のようにバネ部分の部品交換ならDIYでOKですが、配線を伴う作業(このスイッチ本体を交換する場合などは配線のやり直しが必要)は、有資格者がやらないといけないとのことです。漏電やらショートで火事になっても困りますからね!ここのDIYはオススメしません。

とりあえずやってみよう!

基本的に、ちょっとした故障や不具合は自分で直す派です。家電だけでなく、クルマやバイクのバッテリーやランプの交換とか、少し前のパソコンとかだったらメモリの増設やHDDからSSDへの換装も自分でやってました。壊したことは無いなあ…ただ、工具が増えていくのが困りものですが。

インターネットでは先人の知恵がたくさん残ってます。youtubeで解説してくれていることも多々あります。自分でやるのはメンドクサイのですが、上手くできた時は自己肯定感が高まります。今回も電灯のスイッチの構造とかを知ることができて勉強になりました。ただ、気持ちと時間に余裕がある時でないと、イライラしますし上手く行かない時は凹みますのでご注意を。

ただ、個人的には水栓(水道)まわりはプロに頼んだ方がいいと思います。ちょっとした隙間があると水漏れしたりしますし、意外と部品が多いのとパッキンの組み合わせが素人の手に負えないことがあります。上手く組み合わせないと水漏れが収まらないんですよね…。

ただ、困っても、よくポストに入っているマグネットの工事業者さんには気をつけてくださいね。

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