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【猫】猫って人間では考えられないようなことを起こす

1 猫
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良くなってきています

一時はホントに寝たきりだった次男猫ですが、やっぱり少しずつ良くなってきています。

ゴハンと飲水の場所は、寝床のすぐそばに移動しているのですが、自分でよろよろと歩いて行って、自分で食べたり飲んだり出来るようになってきました。

今朝は自立して食べて飲んでます!

まだ、手足は自分の思ったようには力は入っていないようで、立っていても右に左にと揺れておりますが、約10日ほど寝たきりだったことを考えれば、ざっくり4倍換算で人間で言えば1ヶ月寝たきりだった計算ですので、リハビリ中だと思えばかなり優秀だと思います。

人間の場合、一週間の寝たきりで低下した体力を取り戻すのに約一ヶ月かかるそうです。次男猫も焦らずにリハビリして、元通りに好きに歩き回れるようになるといいな。

意思表示が明確に

昨日は帰宅すると、室内に異臭…留守中にウンチとオシッコをしたようです。残念ながらまだトイレまでは歩いて行けないのです。

「どこ行ってたー!はやくシーツを変えてよー!」と激しくニャーニャーと怒られました。

怒ると意外と激しい次男猫です。

しかしながら、ウンチがあったということは、2日連続で、排泄補助無しで自力排便出来たということ。これも進歩です。以前に比べて手足が不自由な分、歩いたり寝返りをする際にお腹を含めた全身の筋肉を使うのかもしれません。

それ以外にも、「ソファで寝たい」だの「膝上に乗りたい」だの要求が多くなりました…ソファは高さがあるので、事故の可能性もあるので、基本は床に置いた猫ベッドに寝てもらっていますが、本ニャンは過ごし慣れたソファがお好きなようです。

痙攣を起こして一週間、ぼんやりというか朦朧とした日を過ごしていましたが、急に頭がスッキリと晴れたかのような状態です。まだ、耳やまぶたが震えるような症状もあるのですが、意識ははっきりしているようです。

計り知れない生命力

しかしながら、足腰が立たなくなって、やはり足腰が立たなくなって虹の橋へと旅立った茶トラ兄妹のことを思い出して、覚悟もしました。

激しい痙攣が出たときは、「もうおしまいだ、ラクにさせてあげたい」とも思いました。

朦朧と横になって息をしているだけの姿を見るとツラいものがありました。

動物病院の先生からも「出来ることはあまりないので、お家でゆっくりと…」と言われてしまったくらいですから(これについては、別に私は腹を立てていません。だって年齢や既往症のことを考えるとホントのことですから)。

ただまあ、先生も仰せだったように、時として猫って人間では考えられないようなことを起こすんですよってこともあるんです。正直、半分以上諦めていましたが、やれることをやっておいて良かった

状況としては完治には程遠いですし、一喜一憂は厳禁ですが、元気な姿を見られると、下僕冥利に尽きるのです。

このブログの読者の方々、猫友さんたち、ツイッターのフォロワーさんたちの応援が次男猫と私の背中を押してくれています。いつもありがとうございます!

同じような境遇の方や猫ちゃんのご参考になるよう、今後も努めてまいります。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

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