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【猫】姫ちゃんとの日々 3ヶ月経過 日々雑感

1 猫
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姫ちゃんと過ごした3ヶ月

姫ちゃんが我が家にやってきて3ヶ月…あっという間に過ぎました。

我が家に来た時は、人懐こいけどおとなしいオンナノコらしい猫ちゃんだと思っていたのですが、どんどん「地」が出てきていて、今は「姫」という名前の通りワガママなレディになってしまいました。

今も人懐こいのは変わりませんが、私が在宅中(かつ姫ちゃんが起きている時間)に私の姿が見えないのがイヤなんだそうで、私がリビングではない台所や洗面所で家事をやっているとリビングでデカい声で呼ばわっています。あの小さいカラダ(まあ、それなりに大柄ですが)のどこからあの声が出るのかというくらい大きな声が出ます。なので、姫ちゃんが起きている時に家事をするのはなかなか難しいのです。(寝ている時は、「知ったこっちゃない」そうです)

三兄妹もそういうところはありましたし、特に長男猫はその傾向が強かったのですが、やはり茶トラ猫はそういうところがあるのでしょうか。はたまた、虹の橋からそういう引き継ぎを受けているのかもしれません。

まあ…姫ちゃんが先代の茶トラ兄妹の生まれ変わりなのだとしたら、さもありなんという感じではあります。

先代猫たちに似てきた

この3ヶ月で徐々に借りてきた猫の皮が剥がれてきたのだと思っていましたが、どうも三兄妹に似てきているように思えるのです。

私の姿が見えないと騒いだり、リビングのドアを開けた瞬間にリビングから脱兎の如く駆け出して猫禁部屋へ突入していく姿は長男猫にそっくりです。身柄を確保して抱き上げられた時の不満げな鳴き声も同じ…

トイレハイで猛ダッシュしてキャットタワーにハイジャンプする姿は長女猫を彷彿とさせます。最近はノーステップのジャンプ1発で130センチ以上ある台に飛び乗るようになりました。あの身軽さは長女猫っぽいです。

なにか言いたげにこちらを上目遣いに見上げるのは次男猫ゆずりでしょうか。猫は人間を見上げることが多いですが、あの目つきは独特なんです。

Twitterのフォロワーさんともやりとりしたんですが、「迎え入れた猫が、先代猫とは接点が無いのに似てる、似てくる」っていうのはあるのでしょうか。教えてもいないし、先代猫と一緒の時間を過ごしたこともないのに…そういう体験された方、いらっしゃいますか?

ゆく猫くる猫

この3ヶ月、猫友さんだったりTwitterのフォロワーさんだったり…たくさんの猫ちゃんが虹の橋へと旅立ちました。

闘病の様子をTwitterのタイムラインで読むと、以前よりも(私が三兄妹を看取る以前よりも)はるかに共感をおぼえます。次男猫の闘病や旅立ちの際に多くの方が寄り添ってくださったように、私も寄り添うことしか出来ませんが、そのお気持ちが本当に伝わってきます。

ただ、タイムラインで流れてくる猫ちゃんたちは本当に大事にされてたんだなあと思うことが殆どです。そしてそれに応えるようにどの猫ちゃんも頑張って闘病し、そして生ききって虹の橋に旅立っていくなあというふうに感じます。

少なくない数の飼い主さんが、「果たしてこのやり方が猫にとって良かったのか」とお悩みになるのも目にしますが、「最適解なんて誰にも分からない」と思っています。猫ちゃんと一緒に暮らす飼い主さんが考えて悩んで出したやり方以上に良い方法なんて無いんじゃないでしょうか。

そして猫ちゃんを見送ってからの飼い主さんの空虚感もよく分かるのです。これもTwitterのフォロワーさんが教えてくれたイギリスの大物政治家で作家でもあるRoy Hattersley卿が書いたエッセーは、こうした気持ちは人種や文化を超えて共通なんだと感じさせられます。

画像出典 Daily Mail

しかし叶うことなら、私はまたもとのあの不便な生活に戻りたくてしょうがない  “Now, I long to be inconvenienced again”

時計を止めろ、バスターが死んだんだぞ   ”Stop all the clocks. Buster was dead.”

この気持ち、本当に良く分かるのです…

ちなみ上記でご紹介したブログの訳はホントにお上手だと思いますし、「バスターが死んだんだぞ」はホントに秀逸。原文のデイリー・メールはこちら

そして、猫さんを看取ったTwitterのフォロワーさんに、少なからぬ猫ちゃんが迎え入れられています。その様子を見て、ツラい時期を(勝手に)伴走させてもらった身の者としては、ホッと安心しています。

猫ちゃんたち…そのお宅だったら、きっと幸せになれるよ!

ご家庭に一つあると安心!外猫さんの保護時や、緊急避難時などに…

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