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【猫】寝たきり生活を経て日常が戻ってきた!

1 猫
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普通の日常が戻ってきた!

多くの方々からの応援、元気玉が届いたおかげで、次男猫も今や少々不自由な右脚ではありますが、行きたいところへ行き、自分でゴハンを食べ、自分で水を飲めるようになり、平常運転へと戻ってまいりました。

ゴハンはガツガツ食べる感じではなく、飲む水の量も多尿に比べては十分ではありません。一日に2回ほど、ウェットをペーストにしたものをシリンジで与えて(嫌がりますけど…)、水は輸液で補っています。活動量が少ないこともあって、栄養も水分もそれなりに足りているんじゃないかなと思います。抱っこしてもずっしりと感じることが増えました。

やや、オシッコがトイレに間に合わないのか、めんどくさいのか、トイレ以外の場所で粗相をすることがありますが、それは以前からも時々はあったので…。

寝たきり生活で便利だったアイテム

寝たきりになると、どうしてもいつものようには暮らせませんので、これまでの生活を変えざるを得ません。猫も頑張ってはいるのですけれども、飼い主側の手数も増えます…。茶トラ兄妹の経験も踏まえ、やっぱり便利だったアイテムを改めて整理します。ご参考になれば幸いです。

ペットシーツ

ワイドとレギュラーを使い分け。下に漏れた時用にワイドを敷いて、その上のレギュラーを汚れたら交換、というやり方をしていました。肌に触れるところは、やはり吸収力が高いものがオススメ。

ベビー用の防水シーツ

布団で一緒に寝る時や、猫ベッドを守るために使っていたベビー用の防水シーツ。これがあると、オネショされた際の布団や猫ベッドを丸洗いしなければならなくなる事態を減らせます。吸水性はあまり無いので、あくまで防水のために使い、吸水用のペットシーツと併用すると便利です。

ドライシャンプー

ペットシーツがあっても全てが吸収できるわけではないので、どうしても身体にオシッコが付いてしまいますし、強制給餌をすると顔まわりにも汚れが付きます。汚れがあると、猫も飼い主も気持ちが下がり、運気も下がるかと…ドライシャンプー、あると便利です。

赤ちゃんのお尻拭き

これはもう何にでも使えますウェットティッシュよりも汚れはとれるし、破れにくく、低刺激…ドライシャンプーと併用すると、被毛もかなりキレイになります。猫の介護には、赤ちゃん用品との相性が良いですね…

食べもの

なんだかんだ言って、ちゅ~るには大変助けられました。我が家では最後まで食べてくれていて、また摂食のきっかけとなって最初に食べてくれたのはちゅ~るです。イナバさん、ありがとう!最悪期は、「〇〇に配慮」ではなく、エナジーちゅ~るでした。

また、意外と役にたったのが投薬補助トリーツでした。次男猫のなかでは、このMediballはオヤツとして認識されているようで、クスリを詰めていると鼻をくんかくんかさせます。飲み込む力が落ちている時も、自ら嚥下してくれるので大変助けられました。たいていの錠剤だったら、1/4玉程度で包めます。

不安もあります

しかし、何が原因で急に足腰が立たなくなるどころか全身が脱力するまでに悪化したのか、全身の痙攣発作や、継続的な遊泳運動が何故起きたのかが分かっていません
ということは、いつ再発するか分からないのです。これはかなり不安です。痙攣発作がかなりショッキングだっただけに…。
しかしながら、朦朧としている愛猫の姿を見ているだけの日々に比べればどれだけいいかとも思います。もう少し体調が良くなったら、いつもの通院も再開しつつ、再発しないように気をつけていきます。
お気に入りのソファ上での昼寝も出来るようになりました!!

 

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