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【猫】干支に猫はいないが…

1 猫
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新年明けましておめでとうございます。

三が日も明けましたので、正月休みだった当ブログも再開いたします。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年は丑年

2021年は丑年です。

過去の丑年には1973年にセブンイレブンが一号店を出店させたり、1985年にはスーパーマリオブラザーズが発売、1997年にはトヨタ自動車が「プリウス」を発売開始、2009年には民主党が政権交代を果たすなどのことが起きています。

私の弟がファミコンでスーパーマリオにハマってしまい、家の中がずーっとマリオのBGMが鳴っていましたが、あれは36年も前のことであったか…

セブンイレブンにせよ、スーパーマリオやプリウスなどのように、息の長い素晴らしい製品やサービスが今年も生まれますように

干支の起源

個人的には、干支というものは全然覚えられなくて、子・丑・寅・卯・辰・巳…くらいまでしか覚えられていません。祖父母や両親などが、干支などで話すとさっぱり分からなかったですし、その後も覚える気がなかったせいか、未だによく分からないのです。興味がある方はWiki等をご覧いただいた方が良いかと思いますが、暦が学問だったこともあってかなり奥が深いものです。

が、とにかくこれを読んでもさっぱり分からない。引用して何かを書くこともできない…

古代中国で生まれて暦だけでなく時間や方角、物事の順序などに適用されていったようなのですが、改めて読んでみても全く興味が持てないです。教養がないと笑われそうですが、こればっかりは仕方ないです。頭に入ってこないし。

干支に猫がいない理由

しかし、干支には辰(=龍)だけが架空の生き物が割り当てられているにも関わらず、我らがは干支に入っていないのであります。

古代中国から続く干支なので、当時の猫事情を知ることも出来ないわけですが、お釈迦様が12年分の代表動物選手権をやるぞーと仰った時に、ネズミが猫に選考会の日を一日遅い日付を教えたせいで、猫は干支選考会に参加することが出来なかったというおとぎ話が有名です。そのせいでネズミを追いかけるようになったという話も微笑ましいです。

古代の中国では、あまり猫を好んでいなかったという説もありますが、当時の中国ではネズミ避けに居るくらいで、さほど重要な動物ではなかったんでしょうね。昨今の中国では猫飼い需要が凄く伸びているようではありますが。

日本にも古くから猫は居たとされていますが、時の帝である宇多天皇(在位:887年-897年)の「寛平御記」は、今でいう猫バカブログのようなもの。くるねこ大和さんの漫画を見ればよく分かります。

現代語訳にして下さっているブログもあります。

書かれていることは、我々猫バカが書いているブログやSNSと変わらないです(笑)。ただ、帝が書かれた日記ということで、「であります。

猫バカには毎年が猫年

干支などには関係なく、我々猫バカにとっては毎年が猫年なのです。事実、私がいただく愛すべき猫バカさんたちからいただく年賀状の多くは、干支よりも猫が大きく扱われています。考えてみれば私の年賀状もそうでした(笑)。

年末年始も、お給仕にトイレ掃除、投薬に輸液と猫様ファーストの毎日でした。年末の気圧の急降下に伴い、粗相が連続した我が家の次男猫も、お正月はよく食べよく飲みよくウンチをして体調も安定しておりました。

本年も弊ブログをどうぞよろしくお願いいたします。

 

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