【猫】春の嵐による気圧低下も、輸液と強制給餌でなんとか乗り切り。次男猫に懸念される痙攣発作も出ず、何よりでした。気圧が下がる局面が体調への影響が大きく、およそ36時間も気圧下がりっぱなしはキツかったと思いますが、ちゅ～るはしっかり食べた！

【猫】投薬がオヤツの時間になるありがたさ。病猫飼いには不可欠な投薬は、口を無理やり開けさせるのも、噛まれるリスクも考えもの。協力的な次男猫でも、飲ませにくい薬があるのも事実。最近は投薬用トリーツで投薬はオヤツの時間になりました。

脳の不思議！脳には、脳神経麻痺を回復する可塑性というメカニズムがあり、ダメージを受けていない他の領域が、脳梗塞等でダメージを受けた部分の機能を回復することがあるそうです。リハビリその他の刺激で、脳って自己修復することがあるんですねえ…！

慢性病は悪いと指摘されても納得しがたいところが怖いです。古い写真を見返してみても、腎不全の初期には、痩せている兆候は見られますが、動画を見るとめちゃめちゃ元気です。この状態で、腎不全初期と言われても腹に落ちてなかったんだよなあ…と思い返しています。

寝たきり生活から一転、元気になるにつれて、わがままも復活。要求が通るまで主張する頑固な老猫っぷりも復活です。風呂に行きたいだの、眠いから毛布をかけろだのわがまま言いたい放題です。猫と人間、話が出来るともっとお互いにとっていいんですけどね。

寝たきり生活を経て日常を取り戻した老猫。寝たきりになると介護用品が色々と必要になりますが、使ってみて、やっぱり便利だったアイテムを紹介します。原因が不明なので再発するリスクもありますが、体力を戻して定期通院の生活に戻ります！

足腰が立たなくなり、痙攣発作を起こした老猫の2週間におよぶ戦いを時系列まとめました。最初の1週間であれよあれよと悪化し、痙攣発作が出るようになって飼い主のメンタルも折れましたが、その後の1週間にわたって日々順調な回復を見せています。

掛りつけ獣医師さん曰く、「時として猫って人間では考えられないようなことを起こす」。今朝になって自立してゴハンを食べている次男猫の姿を見てその言葉を改めて噛み締めています。半分諦めつつもやれることをやっておいて良かったです。