【猫】カリカリが食べられない?口腔トラブルか

1 猫
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上手くカリカリを食べられない

それまで食欲もそれなりに安定していた次男猫ですが、暑かった日が続いたあとにやってきた4月下旬の気温の急降下で、ちょっと元気をなくして食欲も落ちてしまいました。

冷えたせいかと思って、体温の維持に切り替えて元気も取り戻した次男猫ですが、どうもゴハンの食べる量が少ないのが気になりました。それまでは、投薬トリーツもほとんど丸呑みでごっくんと食べていたのが、口に入れたのをプッと出してまた口に入れたりと時間がかかるようになりました。また、彼のお気に入りのオヤツであるクリスピーキッスも、ぺっぺと吐き出してしまうケースが多発。ゴハンのカリカリを食べる時も、頭を振っては食べこぼしているのを見て、これは口のなかにどこか痛いとこがあるんじゃないかと…

歯が痛いと食べられない

先日、ブログにも書きましたが、人間も口の中が痛いとQOLにモロに影響します。

冷たいものや熱いものが沁みる、痛くて噛めない、うっかり固いものを噛んでしまうと飛び上がるくらいに痛いのは結構ツラい…私の場合、季節の変わり目や気圧が下がる時に痛くなり、その後は治まることが多かったので、ついつい先延ばしにしていた結果、歯石や歯垢により歯茎の状態がかなり悪化していることが判明しまして…毎週1回1時間くらいかけて歯周ポケットの歯石を取ってもらっています。麻酔をしてもらっているとはいえ、この1時間が終わるとげっそりします。ただ、ごりごりと削り取る歯科衛生士さんも大変だと思います…すみません。

しかし、もしも次男猫も何らかの口腔トラブルでゴハンが食べられないとなると、これはちょっと困ったことになります。猫は私以上に歯医者さんはキライでしょうから…

慢性腎不全と口腔トラブル

猫の口内炎や歯肉炎には、慢性腎不全が影響するものも多いようです。

こちらの記事には、呼気に含まれる尿毒素によるアンモニアが炎症の原因になることも、とあります。

・腎不全体内の老廃物がうまく処理できなくなって、尿毒症となり呼気にアンモニア等が含まれる結果、口腔粘膜のただれ等が生じます。

(中略)

・腎不全から生じている場合には、腎不全の治療を行います。

いや、あの先生、腎不全の治療は一生懸命やってるんですけど…なかなか難しいんです…

猫の口内炎や歯肉炎で検索すると、慢性腎不全だと起こりやすいという記事が多く、人間のそれらの口腔病と違って、食べられなくなる・水を飲めなくなることで命に関わると口を揃えて記載されています…

私も口内炎はちょいちょい起こしますし、歯茎や口の粘膜に小さな潰瘍みたいなものが出来るだけで、飲食のたびに痛むし気分が凹みますが、猫の口内炎はそういう簡単なものではないようです。

次男猫に協力してもらって、口の中を見せてもらいましたが、確かに歯は汚れてるし歯石もありそうですが、口蓋部や舌には赤いところがなく(貧血のせいか、むしろ白っぽい…)、歯茎も赤くなっているところはあまり見当たりませんでした。しかし、左の下の奥歯の歯茎に、ちょっと腫れのような出血の跡(かさぶた?)のようなものが…綿棒でちょっと拭ってみると、薄ーいピンクの着色があったので、ここは出血しているようです。これか?

通院した結果

猫の歯肉炎でよく見られる「よだれがでる」とか「痛さに声をあげる」、「呼気が臭う」というよくある症状は見られませんでした。水は自分で飲みますし、ゴハンも少々は食べていました。ただただ、「固いものは食べにくそうで、食べこぼす」が主訴。とりあえず、カリカリを水でふやかしたものや、ウェットを出しておくと、それなりに口にはしてくれています。しかしながら、様子を見ていても仕方が無いのでかかりつけ医を受診しました。

結果は…「なんらかの原因で上の歯が下の歯茎に当たるようになって、その部分だけ腫れているが、一時的なものでしょう。腎臓が悪いので、リスクを取って抗生剤を出すほどでもない」との診立て。ホッとしました。良かった、口内炎や歯肉炎じゃなくて…。

しばらくは、小粒のカリカリやウェットを中心にエネルギーを摂らせることにします。主食である大粒のロイカナ腎臓サポート食は、フードミルでパウダーにし、水で溶いてペースト状にして強制給餌で与えれば噛まなくていいかな…

強制給餌用に2.5mlのシリンジの先端をカットして、筒を軽く火であぶって丸く加工。これなら口の奥にまで突っ込めるし、フード詰まりも起こさなそうです!2.5mlだとワンプッシュで入れられる量が少ないのですが、これ以上太いと、口に突っ込むとしんどそう…次は5mlのシリンジで試してみようと思います。

カッターナイフで簡単に切り落とせます

ちょっと炙って丸く加工しました

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