【猫】これだけはやって欲しいこと、それぞれ

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獣医師が飼い主にやって欲しいこと

「ねこのきもち」に、「獣医師10人に聞いた 飼い主さんに「これだけはやって欲しい」3つのこと」という記事がありました。

読んでみましたが、さほど難しいことはありませんでした。が、健康な猫ちゃん飼いの方は、動物病院はちょっと敷居が高いかもしれません。多頭飼い+全員が慢性腎臓病になると、診察券要らずの顔パスになってしまいますが…

今回は、獣医師さんが飼い主さんにやって欲しいことを紹介すると同時に、イチ飼い主として獣医師さんにやって欲しいことを3つ、独断で申し述べます!

飼い主さんにやって欲しいこと3つ

まずは獣医師さんから飼い主さんへのお願いです。

異変があったらすぐに受診して

これはネットではよく見られる「ウチの猫ちゃん、●●なんですが、大丈夫でしょうか」という書き込み。某知恵袋などでもちょいちょい見かけますけど、正直、猫ちゃんの年齢や既往症、環境とかが分からないので、それだけだと大丈夫とも危ないとも言えませんね…。誰かに「大丈夫ですよ」と言って欲しい気持ちは分からないでもないのですが、飼い主さんが「おかしいな」と思ったら、やっぱりどこかがいつもと違うんじゃないかと。

「ウチのコが吐いた」と言われても、獣医師さんとしても原因にたどり着くには色々な分岐点があるわけで。

まあ、夜間救急に担ぎ込むか、翌日一番にかかりつけ医に診てもらうかは難しいところです。私の場合、長男猫が、連続で吐いて意識が朦朧としてた時と、何気なく抱っこした時に「ギャーーッ」と痛そうに叫んだ時は慌てて夜間救急に担ぎ込みました。

いずれも大事には至らなかったのですが、夜間救急はいいお値段しますからねえ…待ち時間や精算待ちも長いし、あまりお世話になりたくないですが、そのまま悪くでもなったら後悔してもし足りないと思います。

健康診断を受けて

これは、可能な限り毎年、特に8歳を超えたら絶対に定期的に健康診断を受けた方がいいと思います。年に1回のワクチンと一緒に血液検査と尿検査を受けるようにしておくとか…。

ワクチン接種は是非があるところですが、獣医師に聞くと「完全室内飼いだったら3種ワクチンくらいは風邪予防に…」とのこと。キャットシッターやペットホテルを利用する場合はワクチン接種済みであることが条件の場合もあります。ウチの場合は、オトコ二人にワクチンの副反応が結構強めに出て、元気消失+連続嘔吐するので、晩年は射たなかったです。ワクチンの種類(生ワクチン・不活化ワクチン)によって反応が違ったような…

健康診断の数値が悪くなってくると獣医師先生の説明が聞くのもイヤになってくるでしょうけど、こうした定点観測早期の対応が大病を防ぎます

食事管理を徹底して

ドライフードに関しては、開封後1ヶ月で食べきれる量というのはよく聞きますね。ドライフードは、タンパク質と脂が多いので、開封後は酸化が進んで劣化すると言います。カリカリが湿気ると香りも落ちますし、美味しくなさそうです…

飼い主さんによってはドライフードを冷凍や冷蔵するなど色々と工夫されている方もいらっしゃいます。我が家はクリップで密封して常温保存(昔は4キロの大袋でも1ヶ月保たなかった…楽ちん!)でしたので、キビシイ飼い主さんには怒られそうです。ただ、解凍すると温度が上がる際に傷むような気もします。

ただ、保存も大事ですが、どれだけ食べたかの把握はもっと大事だと思います。我が家は長く多頭飼いで、置き餌型だったので、このあたりの管理は著しくズサンでした。若い頃は長男猫が弟妹の分までばくばくと食べてたと思います…反省。

置き餌もやらない方が良いと言われますが、ずっと家に居てやれるならともかく…空腹過ぎても吐きますからね…難しいところです。長男猫は一気食い、長女猫は何度も分けて食る派だったので、それぞれに合わせてあげられませんでした。

獣医師さんにもやってほしいこと

これはイチ飼い主の個人的な意見です!異論はあるかもしれませんが、あくまで主観です。予めご了承のほどを。

触診して欲しい

私の好きな獣医師さんは、触診してくれる先生です。さらっと撫でるだけでなく、味わうように手のひらに神経を集中させて触診してくれているのを見ると、それだけで安心できます。

今のかかりつけ医は、お腹まわりをじっくり揉むように触診する派。加えて、耳や、眼、と口の粘膜は特に念入りに見てくれて、聴診器での心音と呼吸音の確認は欠かしませんでした。それでいて診察時間は短いのです…名医?

長女猫の癌(皮膚の悪性肉腫)も、その前のかかりつけ医が触診で見つけてくれました。

触診しない獣医師さんも居ると聞いて、個人的にはちょっと信じられないのですが…愛猫や愛犬を触診されて怒る飼い主さんって居るのかしら?

話を聞いて欲しい

飼い主の話を全否定する獣医師さんも居ましたね。これまでにお二人、そういう獣医師さんに会いました。 そう言えば、勤務医さんじゃなくてどちらも院長さんでした。どちらの先生も、延々とご自身の治療ポリシーを語られましたが、どちらも院長さんご自身は初診だったやん…ポリシーを語ってからカルテ見ても、遅いと思いますよ?

ちなみに、ウチの猫たちはどちらの院長さんに対しても非常に敵対的でした。個人的にはいい気味だと思ってましたけど。

勝手に検査しないで欲しい

目的も告げずに、ちゃっちゃと検査(処置も含む)しないでもらいたいのです。「こういう目的で、こういう検査をします、検査をしたらこういうことが分かります、しなかったらこういうことで困ります、検査したらいくらかかります」ということを事前に教えてもらいたいところ。いや、お支払いしますけどね…言わなかったから払わない!とゴネる気はないですが、飼い主にも支払いへの心の準備というものがあるのです。健康保険があるとそんなに気にならないんですけど、自費診療だとやっぱり気になります。

このあたり、大学の動物病院さんは徹底していて、好感が持てました。検査や処置の種類は多くて総額は高額になりましたけど、個々の単価はわりとリーズナブルだったな…。

相互の関係が大事

飼い主さんが色々…ということは承知しています。お金を払わない飼い主、放置して悪化してから連れてこない飼い主、責任を常に獣医師に押し付ける飼い主…自分がどんな飼い主と思われているかはちょっと分かりませんが、獣医師さんとして「やってられるか!」と思われる飼い主さんも少なからずいらっしゃるとは思います。

その一方で、病院の経営だったり、動物医療の研究や勉強だったりで頭がいっぱいな先生もいらっしゃるでしょう。勤務医さんも上から「診療単価を上げろー」と言われて頭が痛い先生もいらっしゃるかも…。ただ、基本的には動物が好きで動物の健康を願う方が多いとも思います(そうでないとやってられないと思うのですが)。そういう気持ちがねじ曲がってしまうのは、お気の毒だとも思います…。

ただ、獣医師不信や飼い主不信になると、一番の被害者は猫ちゃんやワンコなどの患畜だと思うのです。

ただ、幸いにも飼い主は動物病院は選べますので、相性の良い動物病院を見つけて末永くお付き合いするのが一番かと思います。

 

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