【猫】保護猫、永久就職す

1 猫
この記事は約6分で読めます。
スポンサーリンク

幼猫を保護したのは良いけれど…

【猫】保護猫、一か月歳
保護猫、一か月歳。三匹ともおおむね健康と診断されました。この頃、ようやく1か月歳になり、哺乳瓶から離乳食に進んでいます。新しいゴハンを食べるたびに、「うみゃい!」というのが嬉しくて、食べさせ過ぎました。結果、大きな猫さんへと成長していきます。

生後2週間程度の幼猫を公園で保護し、一緒に暮らし始めたのは良いけれど、当時の我が家は会社の借り上げ社宅のマンションでペット不可。

時たま、玄関から「ワンワン!」という声が聞こえるお宅もありましたが、しばらくするとお引越しをされていくという割と厳しい物件でした。大家さんはマンション隣の家にお住まいでしたし、掃除とかも大家さんがやってたし…そりゃバレるわな。

ゴハンも猫砂も、家に持って帰る時は誰かに見られないように注意し、動物病院に連れていくときはキャリーのなかでにゃーにゃー鳴くのを宥めて、大家さんやほかのお宅の住人にばれないように暮らさねばなりませんでした。

1か月を超えると、ゴハンも自分で食べるし、教えても居ないのにトイレにも自分で歩いていって用を足し、しっかりと砂をかける賢い子たち。留守番の間は大きめのケージに入ってもらい、私が在宅の時は部屋のあちこちをパトロールして兄妹で遊ぶようになっていきます。特に男兄弟は活発で、よく取っ組み合いをしてました。

バレる心配をする私の気持ちと裏腹に元気に育っていく猫ズ!

もう必死です(笑)

里親探しは不調

通っていた動物病院には、里親募集のチラシを張らせてもらい、タウン誌の無料の里親募集広告にも出稿しました。また、勤務先の同僚にも「子猫は要らんかね」と声をかけまくりましたが、「キジトラちゃんが女の子だったら考える」などと微妙にストライクゾーンを外した返事を貰ったり。

獣医さん曰く、「募集のチラシを張ったら翌日に決まったりすることもあるので、ご縁ですね」とのことでした。今だったらネットで動物保護団体に相談したり、SNSで里親を探したりできると思うのですが、いかんせん18年前なので、そういうチャネルはまだ無かったのです。

当時の私は、「里親を探さねば」と結構追い詰められていました。

ふと気づいてしまった…

ただ、猫ズが生後2か月が過ぎたころ、一緒に暮らし始めて一か月ちょいの時、ふと考えたのですが、
「三兄妹のうち、誰かを残すとしたら誰か」
「誰が貰われたら嬉しいか」
これは結構強烈な自問自答になり、結論を出すのに窮しました。
兄妹で姿形は似てはいるものの、それぞれ性格が全然違いました。
また、この1か月で、自力で排泄できなかったのが自分で砂をかけるまでになり、哺乳瓶でげぷーとか言ってたのが離乳食を経て普通食を「うみゃいうみゃい」と言いながら平らげ、高いところに登ってはドヤ顔をするようになり、兄妹でじゃれあって私が振る猫じゃらしを夢中になって追っかけ、ヒモやぬいぐるみで一人遊びも覚え…
昨日出来なかったことが今日は出来るようになり、日々、我が家の暮らしに馴染んでいく猫たち。朝起きれば猫たちの様子を見、帰宅すれば猫を確認し、寝る前は猫におやすみを言う生活。誰が里子に出て行けば幸せなのかと問われると、
ああ、もう貰われて欲しくないんだ、私。
なんか、もやもやした気分がスッキリしたことを今でもはっきり覚えています。もうすでに完全に情が移っちゃってたんですね…

永久就職決定

その時点から里親探しは止めました。
動物病院のチラシもはがし、獣医さんにもその旨を伝えると、ニヤリと笑って「そうなると思ってましたよ」と言われました。
ちなみに、そこの動物病院、何人か若手の先生が詰めている病院だったのですが、ある日行くと、院長以外の獣医とスタッフが全員退職してしまってました(笑)。先生方やスタッフの皆さん、ウチの猫たちには何かと気をかけてくれ、可愛がってくれていましたが、比較的温厚なウチの猫たちは、院長が大嫌いで、シャーシャー言って暴れまくりました。どうもブラックなとこだったようです…。
それはさておき、これまでは名前を付けると情が移るからといって仮名だった猫ズそれぞれに名前をつけ、我が家の猫として育てていく決心をしました。
生後2週の小さい身体ながら、公園で「僕たちを保護してくださーい!」と大きな声で営業した茶トラ長男のおかげです。

ペット不可物件から引っ越さないと

猫と暮らし始めると、次々買ってしまう猫アイテム。いずれもパッケージには可愛い猫がプリントされているのですが、いかんせんゴミとして捨てるには、ペット不可の物件ではストレスになります。何より、ペット不可のところで黙ってペットを飼うというのはルール違反。今後、何年もルール違反の状態を続けていくわけにもいかないので、この頃から真剣に引っ越しを考えるようになりました。
ペット不可の物件でこっそりとペットを飼うのは本当に止めたほうがいいですよ。場合によっては敷金以上の現状復帰費用を請求されても仕方ないですから。当時、私が住んでいた住宅は、ン百万円の内装フルリフォーム直後の部屋だったので、内装が傷んでしまってはエライことになるとこでした。
ただ、当時はペット可の物件ってあまり無かったんですよ。あっても駅から凄く遠く電車通勤の身ではなかなか思い切れなかったり、あるいはべらぼうに敷金や家賃が高かったりと。
里親探しを止めてスッキリした半面、次なる課題が住宅でした。
結局、通勤を考えて都心の新築マンションを買うことになるのですが…結果としては後悔しておりませんけど。これも猫神様の思し召しでしょう。
生後3か月歳の新入社員たち
,
その後、2年くらいはペットサークルで暮らしてました。夜中に暴れるから!!

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました