コロナ禍、生活様式の変化
三密防止とか、ソーシャルディスタンスとか、Stay homeとか。
最初はちょっとどうなのかと思った用語もすっかり定着してしまいました。コロナ禍も1年になりますからね。
先日、久々に自分の病院(猫の病院にはしょっちゅう行くのですが)に通院してきたのですが、先生に話を聞くと、発熱外来にきた患者さんは、昨年の12月から1月にかけてPCR検査したら2割から3割くらいの確率で陽性だったとか!
その一方で、この冬はインフルエンザはほぼゼロと言って良い状態なんだそうです。
これだけ消毒してマスクして、ということを徹底すれば、インフルエンザは社会的に駆逐できるんですね。それでもコロナは流行るというのは、やはりツワモノです。
しかしまあこの1年で色んな文化というか、生活様式の変化が生まれたというか、生まざるを得なくなったわけで、夜の20時に飲食店が閉まる世の中なんて想像したこともなかったですよ!
そしてUber Eatsとか出前館の宅配自転車やバイクがこんなに走る世の中になるとは…
新しい文化も生まれました
しかし、あれだけ「Face to Face」が尊ばれた世の中も、「リモート」という大義名分のもと、なんでもかんでもZoomで代用されるようになってしまいました。
リモート飲み会などという文化も生まれましたが、正直、個人的には、あんまり好きじゃないZoomなので、その良さがちょっと良く分かりません。
しかしながら、色んなことを伝えようとするコミュニケーションは色々な工夫が生まれました。
いらすとやさん、ありがとう!
町中では、いらすとやさんのマスク姿のキャラクターを本当によく見るようになりました。
いらすとやさんの画像、使い勝手が良いので弊ブログでもたびたび使っています。お世話になっております。
また、漫画家のみずしな孝之氏(@sinamism)が発表された、感染症対策を描いたワンコと猫のポスターですが、これがどちらも秀逸です。
昨年から話題にはなっていましたが、改めてよくよく見るとホントにいい出来です。
賢いワンコ「いぬでもできる」ポスター
「いぬでもできる ひともがんばれ!」。
手洗いやうがいしているワンコの姿、ほんとに愛らしくないですか?ワンコの賢さがよく伝わってきます。
手洗いやうがいしているワンコの姿、ほんとに愛らしくないですか?ワンコの賢さがよく伝わってきます。
その一方、我らが猫はというと…
我らが猫の「ねこはやらない」ポスター
「ねこはやらない ひとががんばれ!」
確かにねえ…猫は顔を触るし、ウチの次男猫もゴハンの好き嫌いが激しいですわ。
こっちの絵もホントに猫らしさが伝わってくる傑作です!
ウチの次男猫は、「よくねる」は誰よりもやってます。しかしまあ、感染対策、何もやってねえな、この猫…。
しかし、こうした啓蒙の手段というのは、もっと評価されていいと思うんです。なんとなく閉塞感のあるなか、こうしたクスッと笑えることは非常に大事だと思います。
こちらのポスター、オリジナルの画像ファイルは結構大きいので、みずしな孝之氏(@sinamism)のツイッターからダウンロードしてくださいね。
ちなみに、みずしな孝之氏、今は関連グッズも販売されてます(笑)
いぬとねこのおりたためるエコバック。高さ575mm・幅335mm。容量8Lで2リットルのペットボトルが4本入る大きさです。500円オフセールはあした2月25日(木)までとなっております。他にもガラスコップやマグカップなどもありますのでよろしければ!https://t.co/tM413znyg1 pic.twitter.com/HLdBxxBH0H
— みずしな孝之 (@sinamism) February 24, 2021
気になるなあ…欲しいかも(笑)。
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