【猫】猫には「19歳の壁」があると言う…

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初めて聞いた「19歳の壁」

猫さんの寿命は、ひと昔と比べて40年前に比べて5倍になるなど驚異的に長寿命化していますが、それでも「19歳の壁」なるものがあるそうです。

ペット医療の発達によりご長寿猫が増えてきたとは言え、19歳になるとなぜかその数はガクッと減ります。このことが「19歳の壁」と言われている所以でしょう。

やっぱり統計的にみてもガクッと減るんですね…我が家の三兄妹に関しても、長女猫と長男猫は18歳を前にして亡くなってしまいました。兄妹で同じ環境で同じように育てて同じものを食べていても、1勝2敗です。私個人として、三兄妹を迎える時には20歳を目標にしていましたが、残念ながら茶トラの2ニャンについては目標を達成することが出来ませんでした…不覚。

次男猫も病気知らずに育ってきましたが、15歳を前にした頃くらいから腎臓機能が弱って以降、徐々に全身も弱ってきて、17歳、18歳それぞれのタイミングで一時的に「死んじゃうかも」な状態に陥りました。幸いなことにその後は持ち直しましたが、一歩間違えれば旅立っていたかもしれません。それを思うと、確かに「19歳の壁」というものはありそうな気がします。

12歳くらいからは要注意

前述の記事によれば、猫の平均寿命は14.2歳(2017年のデータ)だそうですので、今はもう少し長いかもしれません。恐らく、オスの方がやや短命で、メスの方が長生きだったと思うのですが、12歳くらいからは猫友さんとこの猫ちゃんも大病することが多いような気がします。

この写真は12歳ころのものですが、高いところにも普通に上れていますし、手足もがっしりしていて、晩年に比べれば断然に元気です。ただ、今になって改めて見れば、若い頃に比べて少々毛割れが目に付きます。長男猫は、ちょっと関節痛があったり便秘がひどくなってきていた時期ですが、その程度。それまでずーっと健康だったことと、私にとっては初めての猫だったこともあり、「猫が病気になる」という考えがほとんど無かった時期です。この頃から、シニア期に入るという心構えで、腎臓ケアを始めたり、シニア食へ移行していたら良かったかもしれません。当時の写真を見ると、巨猫だった長男猫もこの頃から少しずつ痩せていっていますね…。

15歳からはケア期

写真を見ると、12歳と15歳ではかなり違っていて、顔まわりの肉がかなり削ぎ落ちてしまっていて毛割れも以前に比べて目立ちます。12歳だった頃はまだたぷたぷしていたお腹もかなり痩せてしまって肋骨が容易に触れるほどで、背中を撫でても背骨がごつごつ触れる状態です。この3年を考えると、12歳ころからの初期のケア対応が重要だったのだと考えさせられます。

この頃には、血液検査をしても、腎臓に関する数値はほとんどの項目が正常値を超えていて数値全体でみればステージ3になった頃かな…寝ている時間は昔に比べて増えていますが、それでも晩年に比べるとまだまだ元気だった時期です。

しかし今思えば、12歳の頃から療法食メイン+ラプロス+各種サプリを投入していれば、もう少し状態良く15歳を過ごせていたかもしれません。この時は、まだまだ元気だと思っていたのですよ…ただ、ここから加速度的に衰えていくのです、悲しいことに。

17歳からは何があってもおかしくない

正直、17歳くらいからは何が起きてもおかしくない時期です。我が家の場合、腎不全による脱水のせいか便秘もひどくなり、いきみゲロだけじゃなく、気持ち悪そうに吐くことも多くなりました。活動量も減り、ゴハンも減り、水を飲む機会も減ってしまいます。それでもまあ可愛いんだからしょうが無いですよね。

とにかく脱水すると、便秘するしいきみゲロするしゴハンを食べなくなるので、全身状態が悪化しますが、それを繰り返すと筋肉の減少や内臓等へのダメージが蓄積していきます。悪い連鎖を断ち切るためにも、輸液の頻度を増やしたり、水場を増やしたりして、猫が自然と水をたくさん摂れるようにしてあげるのが良いと思います。

17歳ということは、猫の平均寿命を超えてますからね…なにかと飼い主が介入して介護をしてあげたほうが、その時は猫ちゃんは嫌がっても、長い目で見れば身体がラクになるはずですし、飼い主のメンタルも傷まずに済みます…。

早くから準備してあげれば良かった…

こうして振り返ると、12歳ころのシニア期に入った頃から、もっと積極的に対応してあげれば良かったなと思います。ただ、過去を振り返ればそう思うのであって、12歳当時は老いや病気の気配はほとんど無かったので…まだまだ家中を走り回ってましたし、兄妹喧嘩もしてました。徐々に身体は弱っていたのですね…猫の12歳は人間に換算すると60歳を過ぎたあたりと考えれば、そりゃケアを始めた方が良い年齢ですね。

猫には個体差があります。若くして慢性病を発症してしまう猫ちゃんも居ますので、飼い主さんがそれを気に病む必要は無いと思います。濃厚治療や介護をしても旅立つ猫ちゃんも居ます。兄妹でも三兄妹それぞれ老化や病気の進行には差がありました。そこは猫それぞれです。

ここで申し上げたかったのは、健康な猫ちゃんに元気かつ長生きしてもらうには、やはり年齢ステージを念頭に、早め早めに手を打つのがよろしいかということです。キャットフードでも7歳からとか11歳からなどでステージが分かれているものが多いと思いますが、アレは感覚的には正しいと思います。

しかしながら改めてこうして写真を振り返ると、やっぱり12歳ごろからもっと積極的にやっておけば良かったなあ…。

 

 

 

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