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【猫】猫を迫害する政権ならテロリストになるかも…

1 猫
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まさか元首相が…

先日、仕事中に何気なくスマホでネットニュースを見ていたところ、「参議院選挙の応援演説中の安倍元総理が撃たれて心肺停止」というテキストが飛び込んできました。その後、残念な結果になり、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

正直、元総理が撃たれるなんてドラマぐらいでしかお目にかかりません。そもそも日本では銃を持つことのハードルも高いし、VIPになるとSPもつくのでなかなか近くづくこともできず、離れたところから致命傷を負わせるというのもなかなか難しいものです。

かなり昔、グアム島に旅行に行った時に観光客相手の実弾射撃場に行ったことがあります。22口径とかの小口径の拳銃から少しずつ大口径の拳銃を試し撃ちし、最後にショットガンを1発試射するコースでした。

モデルガンと違い小口径の拳銃でも結構な反動がきますし、発砲音はバキューン!じゃなくて、圧倒的に力強い破裂音のバン!!という音がします。こういう観光客相手の射撃場では、素人向けに弾丸の火薬も減らして詰めてあるものが多く、私の場合もソレだったのですが、それでも「あ!これは人に弾が当たったら死ぬわ」と腹落ちしたものです。ショットガンなんか、1発体験で十分です。銃器はホントに怖いと思いましたね…

信仰は人それぞれ

今回、犯人とされる容疑者は、ご家族が宗教にのめり込んだことを恨んで元総理を射殺するというドラマでもなかなか出てこないような筋書きで行動したようです。その理由もなんだかなあと思いますし、それで撃たれて亡くなった安倍元総理やご遺族も不本意であろうと拝察します。

「身の丈に合わないお布施をするなんて馬鹿なことをしたもんだ」と言うのは簡単ですが、人間の信仰というか信条というのは当事者でなければ分からないものです。

私などは、お正月には神社に初詣に行き、お盆や命日には仏様になった猫たちにお線香をあげて手を合わせ、クリスマスになるとメリークリスマスなどと言っております。宗教という点でみるとまるで節操のない、よくいる日本人です。敬虔なクリスチャンや仏教徒、イスラム教徒の方からすると想像もつかない所業かと思います。

そんな私でも、こと「猫」に関することになると、かなりの敬虔さを発揮します。Twitterで面白いことを言う方がいらっしゃいました。

私に関して言えば、神様や仏様はともかく猫教」に関しては熱心な信徒と言って良いと思います。毎日のお勤めも欠かしませんし…。

猫に関してだったら

弊ブログの読者の皆様におかれては、多くの方がそうなんじゃないかと思うのですが、例えば、時の政権が「犬猫の飼育禁止」などという法律を通そうとしたら、間違いなく倒閣運動に走ると思うのです。万が一、そんな法律が可決されても、多くの方はレジスタンスとなって地下で猫を飼うんじゃないかな…政権が「犬猫すべてを殺処分」とか言い出すと、私を含めて誰かがやはり政権打倒・国家転覆を目指して非合法的な行動に出る可能性が…そんなことになったら、めちゃめちゃ政治活動しちゃうと思うんですよね、私。

今後、叶うならば、犬猫の殺処分が無くなり、無法図な繁殖や販売をするブリーダーや販売業者を厳しく取締り、動物の遺棄をする鬼畜のような人物については厳罰に処するような世の中になって欲しいところです。保健所が動物の殺処分をするのだって、職員さんもお辛いと思います。私だったら病みますね…やりたくてやってる人なんて誰も居ないと思うのですが…。

宗教や政治、信仰、民族の問題は難しい

有史以来、民族や宗教を巡って人類は戦争を続けてきています。はっきり言って難しい問題ですし、何が正しいなんてのは人それぞれだと思います。

「元総理は殺されて当然」「○○(容疑者)は義士」とかそういう発言もまた「発言の自由」として許容しなくてはいけないのかなとモヤモヤした気分になります。まあ「そうした発言は許さない」という発言の自由も守られているのですが。「多様性」や「自由」って口にするのは簡単ですが、自分以外を対象にするのって結構難しいものです。

ただ、「私は猫が嫌いだし、猫を飼ってる人も嫌い」と面と向かって言われると、その理由にもよると思いますが、その人とはたぶん二度と口をきかないかなあ…「猫が嫌い」なのは自由ですが、それを口にしてどうすんの?っていうところで多分距離を置くと思います。

個人的には思いが比較的強い方なのですが、モヤモヤしたくないので、宗教と政治、信条や好きなプロ野球球団の話(生まれも育ちも関西人なので🐯)は滅多にしません。猫の話くらいですかねえ、熱心にするのは。猫や猫好きな人にまみれていると幸せなのです。

 

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