【猫】食べない老猫、オヤツで釣る

1 猫
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食欲が落ちてます

少し前までは、ゴハンは完食とはいかないまでも、朝晩の2食をそれなりに平らげてくれていた18歳の次男猫。しかし、年明け以降は食が少し細っています。私自身も親知らずが痛んだりして、微妙に体調がスッキリしませんが、高齢猫もやはり冬はツライのかもしれません。とりあえず、昨年末から体重はキープできていますが、この調子だとまた体重が減ってしまいますので、何とか食べる量を増やさないといけません。

「食べることは生きること」。なんとか自力で食べてもらいたい…我が家の最近の方針として、食べられないのではなく、単に食べない時は強制給餌はしないこととしているので、何とか自力で食べてもらうように工夫しています。

カリカリにニオイを付ける

最近、やっているのは、煮干しや鰹節をお茶パックやダシパックに詰めて、ドライフード容器に入れておくやり方です。煮干しや鰹節は美味しいのは分かりますが、高タンパク+豊富なリンという腎不全には好ましくないもの…ただ、基本的に猫はニオイには敏感だけれども味オンチとも言います。理屈で言えば、良いニオイがしていれば食欲は増すハズです。

ただ、今んとこは食いつきがちょっとマシっていう感じくらいしか効果を感じられません。容器を開けるといいニオイはするんですけどね。

「出前」をする

単に食べるのがメンドクサイのかもしれません。寝ているところにカリカリの入ったお皿を持っていって、鼻先に近づけます。意外とこの「出前」で、「お、俺、腹減ってたんだった」と言わんばかりに食べ始めることも少なくありません。人間で言えば、「お腹は空いてるけど、冷蔵庫にすぐに食べられるものも無いし、我慢すっか」みたいなものかも。昨今ではUber Eatsや出前館などお手軽に「出前」してくれるサービスも増えましたねえ…人間には。高齢猫には少しでも多く食べてもらうように、Uber Eatsしてみてはいかがでしょう。

意外と、手のひらからだったら食べることもあります!お試しを。

フードを混ぜる

次男猫は18歳の腎不全持ちです。我が家はドライフードをベースとしていますので、腎臓サポート食やシニア食のカリカリが基本です。ただ、これらのフードはやっぱり美味しくないようです。主原料が穀物が一番に来ますし、肉食の猫にとっては物足りないのかもしれません。ただ、肉類が多いフードはタンパク質も多いため、血中窒素(BUN)を上昇させかねず、またリンも多く含まれているため、腎不全にとっては大敵です。

人間も同じですが、美味しいものは身体に良くないのです…背脂こってりラーメンも毎食食べてたらエライことになりますからねえ。

しかし食べる楽しみが無いと可哀そうです。また、ウチの場合は便秘もまた全身症状を悪化させますので、上記の2品に加えて毛玉ケアのドライもブレンドします。それでもイマイチ食欲が湧かない場合は、いわゆる市販のフードもトッピングします。量としては全体の数%程度ですが、香りが食欲をそそるようです。我が家では「銀のスプーン三ツ星グルメ」や「シーバ」が多いかな。どうやら美味しいようです。シーバは美味しいらしく、三ツ星グルメは粒が小さいのでフリカケには適してます。いかに、この小鉢やお漬物のようなもので、主食をたくさん食べてもらうかが重要です。

オヤツで釣る

せっかくブレンドしたフードも、くんかくんか嗅いで、「どうにももの足らん」という顔をしていることもあります。我が家では、こういう場合は、次男猫の大好きなクリスピーキッスを、「アミューズ」として…まあ、付だしですね(笑)…一粒を小さく割って一口食べさせます。意外と、こうすることで、「食べる」マインドに火がつくことがよくあります。釣られてカリカリを食べたと思ったら、「あれ?俺、オヤツ食ってたんじゃなかったっけ…」みたいな顔をすることもありますが、その時はまた小さいオヤツを食べさせると、また食欲が回復…ということがよくあります。これで結構、主食を食べてくれたりします。

ただ、慣れてくるとオヤツ欲しさに、カリカリを食べたフリをしてこちらの顔を見て催促するようにもなりますが…賢いんだか、おバカなんだかよく分かりません。

最終手段は…

我が家の場合、あまりにも食べない時はクリスピーキッスだけを与えて様子をみます。次男猫はちゅーるも好きですが、クリスピーキッスの方がより好きなようです。クリスピーキッスを要らないという時は、食欲不振というよりも体調が悪いくらいのバロメーターになっています。

クリスピーキッスを食べるようなら、トッピングの最後の砦として煮干しを使います。本当はあんまり食べて欲しくないのですが、老猫になって食べないのは身体に毒

摂食行動を思い出させるためにもきっかけが必要だと考えます。我が家では、一応、煮干しもおかかも、ペット用のものを使っています。人間用の煮干しは無いのですが…

療養食至上主義の方からすると動物虐待だと言われかねませんが、いくら腎臓に良い食物でも食べなければ意味がないので…しかも次男猫は18歳、腎不全に画期的な新薬が出るまでは持たないので、ある程度は食べたいものを食べさせるのが我が家の主義です。

きっとお見送りするときにはいずれにせよ後悔するのです。これはもう覚悟の上です。

老猫との付き合い

もう、かつてのようにどんぶり飯をかきこむような食欲になることは無いだろうと思うと寂しい限りです…

昔は兄弟で競って食べてたんだがなあ…

が、残された日々を気持ちよく暮らしてもらうには、撫でたりマッサージをしたり、はたまたクスリやサプリを併用しながら、全身状態を良くしつつ食欲が湧いて美味しく食べてもらうのが一番なのかもしれません。今日もしっかり撫でてあげます。

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食べない時の最後の砦…

 

 

 

 

 

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