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【猫】猫さんの迎え方 

1 猫
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猫さんを家族として迎えたい方へ

個人的に、もう猫さんとの暮らしは20年以上になりました。十数年は三兄妹の多頭飼いだったので、延べ年数にするともっと長くなるかな。

猫さんとの暮らしで、人生観が大きく変わりました。猫が嫌いでなければ、一家に一猫あってもいいとすら思っていますが、初めて猫さんを家族として迎えたいと思ったとき、多くの人がまず悩むのが「どこからどうやって迎えるか」ということではないでしょうか。

日本では主に、ブリーダーから譲り受ける、ペットショップで購入する、保護猫ボランティアから迎えるという3つの選択肢が考えられると思います。どれも一般的な方法ですが、その中身についてはかなり違うものになると考えています。


ブリーダーから迎える場合

ブリーダーから猫を迎えるメリットは、血統や飼育環境が比較的明確であること(悪徳ブリーダーでなければ)でしょうか。

信頼できるブリーダーであれば、親猫の性格や健康状態も教えてくれるでしょうから、成長後の姿もイメージしやすいでしょう。また人の手で丁寧に育てられた猫は、人慣れしているでしょうから、初めて猫を飼う人にとっても安心。

一方で、この方法は「品種を選ぶ」という発想。その結果、猫を個体として見る前に、見た目や希少性が重視されやすくなる側面があります。

また、優良なブリーダーとそうでない業者の差は大きく、見極めには相応の知識と覚悟が必要かと。優良なブリーダーほど手をかけて仔猫を育てるでしょうけど、「値段が高い、値下げして」とか言われるのは本当にイヤだろうし、私だったら実績ある方からの紹介が無ければあまり対応したくないかな…


 ペットショップから迎える場合

ペットショップは、最も身近で分かりやすい出会いの場。

買い物の延長で猫と出会い、そのまま迎えられる手軽さは大きな魅力かもしれません。飼育用品やサービスがパッケージ化されていれば、初心者にとっては安心に思えるかも。

ただ、生体の販売条件としてペットフードやペット保険等の抱き合わせするのを「安心パック」などと称しているペットショップはちょっと理解できません。そこまでやる…?

そもそも生体販売に対しては早期離乳や展示環境によるストレスなど、ビジネスとして構造的な課題があります。何よりビジネスでやる以上、安く仕入れて高く売る必要がありますし、安価な仕入れを追求すれば親猫や飼育環境が不透明な個体も多いかと。ぶっちゃけ「仔猫や仔犬はほぼほぼ可愛く見える」もので、安く仕入れたものが売れればビジネス的にはOKです…

また、「(今の)可愛さ」に焦点が当たりやすく、飼い主側が衝動的な購入になっていないか(その先十数年になる終生飼養の覚悟があるか)、お迎えの前に慎重に考える必要があります。3つの選択肢のなかで「ペットショップ」が一番お手軽ですね…


保護猫ボランティアから迎える場合

保護猫ボランティアから迎えるという選択は、人の手で救われ、次の居場所を探している命を譲り受けるということ。

保護猫は性格や相性、暮らしやすさについて、ボランティアさんが保護後の実体験をもとににんげんとの距離感とか同居猫との関係とかを丁寧に伝えてくれるので、自身のライフスタイルや想像する猫さんとの暮らしに一番合わせやすいかと痛感しております。姫ちゃんに関する説明も、今思えばホントに的確でした(声が大きいとか…)。

また、保護猫ボランティアは「猫を渡して終わり」ではなく、隔離や慣らし、譲渡後の相談対応まで見えない労力の積み重ね…譲渡条件が厳しく感じられることもありますが、それは過去に行き場を失った猫たちを見続けてきたからこその保護主としての責任を果たそうとする姿勢かと思っています(まあ中には過剰な条件を提示してくる方もいらっしゃるようですが…)。

中には、心に傷を抱えた猫もいます。しかし、その時間を共に乗り越える過程そのものが、強い信頼関係を生むことも少なくありませんし、むしろシャーシャー猫だけの譲渡会も盛況ですし、ファイトある飼い主さんも多いのだなと嬉しく思います。


個人的には保護猫推し(品種至上ならブリーダー)

どの迎え方にもメリットとデメリットがあります。ただ、保護猫を迎えるという選択の背後には、猫の命だけでなく、それをつないできた人の存在があります。猫を家族に迎えることは、偶然の出会いであると同時に、社会との関わり方を選ぶ行為でもあります。

私も三兄妹に出会う前は、好きな猫種をブリーダーから譲り受けるか、ペットショップで買うんだろうなとぼんやり思っていました。結果的に乳飲み子の幼猫三匹を保護することになってしまったのですが、それはそれで良い経験になりましたし、その結果、保護猫だった姫ちゃんを迎えることに繋がりました。

猫さんのお迎え方法を悩んでいるのであれば、「猫とどんな暮らしをしていきたいか」によってお迎えの方法を考えると良いのではないでしょうか。「品種を譲れない」と言う方は、優良なブリーダーを探せばいいですし、色んな猫さんを見て決めたい場合は譲渡会に足を運んで保護主さんと色々話をしてみると良いと思います。

譲渡会にいくと、ペットショップより猫ちゃんとの距離が近いし、たくさんの猫ちゃんを見ることができますよ!

個人的には「ペットショップ」はおススメしないです。ペットショップで運命の出会いをするケースもありますが、それを除くとあまりメリットを感じないです。昔はショーケースを見るのも好きでしたが、今は近づかないですもん…

今はSNSで聞けば色々教えてくれる方もいますし、グッズも通販ですぐに揃うし!

 

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