【猫】ペットロス、猫ロスを考える

1 猫
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ペットロスとは

古代エジプトの裕福な家庭では、ペットもミイラにして、来世に連れて行こうとしていたとか。人間とペットの関係は、時代も関係無しですね。

British museum, Egypt mummies of animals (4423733728).jpg
wikipediaにも、ペットロス症候群という項目がきちんとあります。

医者に診てもらうほど精神病的なペットロスとは、以下のような状態を指します。

  • 6か月以上の期間を経ても強度の症状が継続する(期間)
  • 自己が認識する悲しみの感情を、発症した症状による身体的苦痛が圧倒するほど激しい(症状)
  • 日常生活に支障をきたしている(生活への支障)

出典 : Wikipedia ペットロス症候群より抜粋

私の場合は、夏風邪がなかなか治らないのですが感情を圧倒するほどの身体的苦痛にも苦しんでおらず、味気ないにせよ日常生活はとりあえず送れており、何より次男猫が逝ってから1ヶ月程度であり悲しいのは仕方ない時期であるので、精神病理学的には「ペットロス症候群」に分類されずに済みます。

ただ、長期に渡ってこのような状態に苦しんでいる方は、心療内科等にて診ていただくなり、投薬を受けることをオススメします。自力で浮上するのはなかなかに難しい状態だと思います。

ペットロスになる原因

現在の自分には当てはまらないのですが、ペットロスになる原因として、以下のような事象がきっかけになると指摘されています。

ペットロス症候群に至る要因には様々な事情があり、ペットを安楽死させたことについて自分の決断を長く悔やむ人もいる。ペットを代替可能な愛玩物と考える人もいることから、ペットの死で悩んでいることが周囲の人に理解されないという問題もある。「また飼えばいいじゃない」という心無い言葉に傷ついたり、ペットの死にいつまでも悩んでいる自分は異常なのではないかと思い詰める人も多い。また、愛していたペットを失うというよりも、生活環境の変化などから次のペットを飼えなくなったことによって発症する依存症的なケースもある。

出典 : Wikipedia ペットロス症候群より抜粋 太字は筆者

安楽死を選択したことを悔やむ

これは大いにあり得ると思うのです。恐らく、安楽死の選択というのは飼い主さんとしては文字通り断腸の思いで決断されること。ただ、いざ看取ってしまうと、「もっと頑張れたんじゃないか」とか「判断が早かったのではないか」と思い悩んでしまうと思います。ただ、自分の猫に安楽死を選択するのは、きっと客観的に見れば正しいケースがほとんどだろうと…。そうならないためにも、ギリギリまで精一杯下僕としてお仕えすることが大事だと思います…。

周囲に理解されない

猫を失った悲しみは、実際に猫を飼ったことのない方には理解されにくいと思います。厳密に言えば、猫を飼ったことのない方というよりも、猫を看取ったことのない方にはホントのところは理解されにくいかもしれません。知っているのと体験しているのとでは随分違うものです…想像していたよりもいろいろな面でキツいものでした。

「また飼えばいいじゃない」に傷つく

これは飼ったことのない方は普通にそう思うかもしれません。以前、勤めていた会社で、社長がペットを亡くした人のことを「いい年して」みたいなことを言って笑ってたのを見て、「ああ、このひとは自分以外のことを分かろうとしない人なんだ」と思いましたし、それを耳にした犬飼いの同僚と憤慨したものです。世の中、そういう人も多いんです。心がささくれている時にこういう言葉は結構ダメージあります…。

自分は異常ではないかと思い詰める

猫を亡くしたくらいでこんなに悲しくなる自分はおかしいのではないか」と思いつめてもいけません。自分の正直な気持ちでいえば、自分の父親(相当に高齢ですが存命です)を亡くしても自分はこんなに喪失感を感じないんじゃないかと…そういう点で私は異常なのかもしれませんが。

依存症的に陥る

自分がペットロス症候群になるとすれば、コレでしょうね。ソファに座ってテレビを観るのも、ずーっと猫がそばに居た期間が長いもので、猫がいなくなって手持ち無沙汰で禁断症状になってしまっています…TwitterやWebで猫ちゃんの姿を見ては猫成分をチャージして乗り切っています。

なんにしても後悔は残る

私の場合、三兄妹を看取りましたが、「もっと早く治療を始めていれば」とか「もっとツラくない末期を送らせてあげられなかったか」という後悔は少なからずあります。自分では精一杯やったつもりですが、もっと良い方法は無かったか…とは考えてしまいます。

これまでに猫ちゃんを看取った方々も、恐らくは多かれ少なかれそういう思いを抱いているのではないでしょうか。

病的なペットロス症候群に陥るかはともかく、愛猫を看取った方は誰しもその悲しみに暮れるのは自然なことかと思います。

唯一、愛猫を失う悲しみを味合わない方法としては、愛猫よりも先に自分が逝くことしかないと思います。ただ、これはペットロスにはならないかもしれませんが、この世に未練がありすぎて自身が成仏できない恐れがありますので、絶対にやってはいけないことかと。

となれば、猫と暮らす以上、愛猫が逝ったあとの悲しみは自分で消化しなければならないのかなと思ったりもします。ただ、悲しい時は、積極的に助けの手を求めて良いと思います。私の場合も、愛猫家の皆様や、同じ思いをした方からのお悔やみの言葉や励ましの言葉は何よりの薬になりました。この場を借りて御礼申し上げます。

「これは天命で、大往生だった」

そう思えるような悔いの無い飼育をしたいものです。

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Gail RubinによるPixabayからの画像

 

 

 

 

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