出稼ぎ生活3週間
高齢+病猫の介護が必要無くなったので、出稼ぎ生活を初めて3週間が経ちました。
とあるところで、立ち上がったばかりの事務センターで、リハビリがてらに期間限定で働いております。次男猫の介護で結構なブランクがありましたが、意外とそれなりに働ける自分にホッとしております。ただ、事務職のはずなのに、一日中走り回っておりまして、通勤を含めて一日の歩数が1万歩を超える日もあります。まあ、運動にはいいやね…最初の数日は足がパンパンでしたけど。
しかし、以前はこうして働いて、夜は猫たちを輸液のために通院して、帰って薬飲ませて…ってよくやってたなあと、ちょっと変なところを感心してます。
お盆も四十九日も終わり
この3週間の間に、お盆もあって、どうやら猫たちも揃って帰ってきていたようです。そして四十九日も過ぎ、我が家の忌中は終わりました。
これで、三兄妹ニャンズのお世話は保護から看取りまで全て終わったことになります。納骨はしてないんですが、暗いところに埋める必要もないかな…と思い、私が生きている間は一緒に暮らしてもらいます。
しかしながら、疲れて家に帰って来ても猫が居ないというのはなんとも違和感があります。これまでは、玄関を入ってリビングへの扉に目をやれば、私の不在をなじる猫たちが居て、それをなだめながら、まずはトイレ掃除してゴハンの支度をするのが十数年の日常でした。
ずっと寝てたくせに騒ぎまくる猫たち
次男猫が居なくなって思い知らされるのは、私はほとほと「猫バカ」になってしまったんだということです。まー、もう猫が居ない生活は味気ないというか、張り合いがないというか。トイレ掃除も要らないし、猫ゴハンの心配もしなくていいのですが、このコロナ禍。旅行にも行けやしないし、外食もできません。猫のために家に帰らなくてもいいのに、行くところが無いという…摂取カロリーや、投薬やサプリのこと、猫砂やキャットフードの在庫も考えなくていいので、ラクなハズなのですが。
出会いに期待
これまでは三兄妹が家に居るので、私の猫を探知するレーダーは意識的にオフにしていました。「連れて帰ってください」オーラが出ている猫ちゃんを公園でみつけてもどうすることも出来なかったので。
ただ、今後はご縁があった猫ちゃんと出会ったら、その後のことは考えたいと思います。我が家の近所ではいわゆる野良猫さんや地域猫さんも見かけないので、保護施設等で、「これは!」という猫ちゃんと出会えたらいいなと思っています。このあたりは、ホントにご縁だと思っています。猫神様が、「こんどはこいつの面倒を見てやれや」と引き合わせてくれる猫ちゃんがこの世にはもう存在しているんじゃないかと思うと、どんな猫なんだろうと思っちゃいます。
猫神様「わらわの差配を待て」
しかし、人間というヤツは
今の勤め先は、寄せ集めの大所帯。稼働を開始してからさほど日は経ってないのですが、人間というのはどうして他人の悪口を言うんでしょうね。しかも、周囲に聞こえるように誰かの悪口を言う。そして派閥を作りたがる…
個人的には、気のおけない相手に小声で愚痴を言うのは許します。その場合は私も聞くほうに回ります。ただ、悪口はいけません。そして、その悪口を周囲にばら撒くのはNGです。誰かの悪口は聞かされる方も気分が悪いものです。そして、言っておきますが、昨日、ある人の悪口を言っていたあなた、先日は他の方から悪口を言われてましたよ。
私、すっかり猫との濃厚生活が長くなったせいか、こういう人間関係、めんどくさいです。私は派閥に属することなく、猫のように飄々と生きていきたいところです。
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