【猫】猫の寿命はこの40年で5倍に伸びた?

1 猫
この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

猫の寿命はこの40年で5倍に伸びた?

ペット保険のアニコムさん調べでは、猫ちゃんの寿命はこの10年で寿命は伸びているとのことです。そりゃそうだろうなと思うのですが…

出典 : PRTIMES この10年で、犬猫の寿命は延びていた!長寿化で気になる診療費も大発表

しかしながら、他の資料もあたってみると、1980年では猫の平均寿命は3歳だったとか…

出典 : 須田沖夫 家庭動物(犬猫)の高齢化対策

マジですか?すげえな…

だとすると、この40年で猫の寿命は実に約5倍に伸びたことになります…資料が違うので単純計算はできませんが、昔に比べて猫ちゃんが飛躍的に長寿命化していることは間違いなさそうです。

完全室内飼いが増えたこと動物医療技術の進歩が大きいと思うのですが、品質の高いキャットフードがひろく手に入りやすくなったこと、インターネット等で猫飼いのノウハウや情報が手軽に得やすくなったことも影響しているのかなと思います。

かつて、私が三兄妹を迎えた2002年頃、当時はプレミアムフードと言われていたロイヤルカナンなどを売っている店はペットショップや専門ショップに限られていましたが、最近ではスーパーのペットコーナーにも並んでいたりするので、隔世の感があります。

また、「療法食」や「サプリメント」等も使っている飼い主さんのレビューも参考にしながら、通販で手軽に買えるようになっていることも大きいような気がします。そのせいで色々と買っちゃうんですけど…

 

ちなみに、国産のカリカリが発売されたのは1972年だそうです。猫まんまを食べてれば、そりゃ短命だろうな…。

1958年には、日本のいなば食品がマグロの血合肉を使用した海外輸出用の缶詰タイプのキャットフードを初生産しました。

(筆者中略)

1972年には日本初のドライタイプキャットフード「キャネットチップ」がペットラインより発売開始。

寿命が伸びれば…臓器もガタがくる

同じく、アニコムさんの資料によると、保険請求件数の多い猫ちゃんの疾病は慢性腎臓病とのことです。

出典 : PRTIMES この10年で、犬猫の寿命は延びていた!長寿化で気になる診療費も大発表

ウチも長女猫の肥満細胞腫で目玉が飛び出るほどの検査費や手術費、処置費等の診療費がかかりましたが、件数ベースでいくとやはり腎臓病か…という感じです。

というのも、胃腸炎や皮膚炎とかは治ることがほとんどですが、慢性腎不全は治らない病気長期化しますから請求件数としては多くなってしまうのでしょう。腎不全だけでなく、慢性病の恐ろしさというか…糖尿病や心筋症も相当に費用がかかるのですね。恐らくですが、猫の寿命が3年や5年だった時代には、こうした慢性病やガンなどは、少なかったろうと思います。

ステージが上がると治療費も上がる

Googleの検索ワードを調べていると、「猫 慢性腎不全」に加えて、「輸液」、「食べない」という腎不全猫あるあるのワードの他にも、「余命」「治療費」というワードは結構頻繁に使われています。なかには「治療費 払えない」という切実なワードもあったりします…。

私の経験では、ステージ2くらいまでは、月1回や2回くらいの通院で皮下輸液してもらってフォルテコールの処方やサプリを買うくらいでしたので、さほどの金額ではなかったのですが、ステージ3になると通院や輸液、血液検査の頻度が上がり、その結果として診療費も上がっていきました。腎不全が進行すると、皮下輸液をしないとあっという間に脱水してぐったりしてしまうので、猫のQOLが下がると飼い主のQOLも著しく低下します。猫のQOLを上げることが、飼い主のQOLを回復する数少ない方法なので、必死に看病(=通院や検査)せざるを得ません。

ステージ3も後期になると、我が家の場合では、フード費や薬、サプリを除いて、輸液と検査費だけで先述の年間医療費を軽く超えてきましたので、ニャンゲル係数は跳ね上がってエンゲル係数を軽く上回っています。我が家のようにペット保険未加入だと、お財布にはかなりのダメージがあります。ただ、経済的な問題は、それぞれのご家庭の事情もあるので、これはもう出来る範囲で…としか言いようがありません。上を見るとキリがない世界ですし…。

「いつまで」「どの程度まで」は永遠のテーマ

猫と飼い主さんの関係や、飼い主さんの価値観などは十人十色なので、何が正解かはわかりません…いやいや、正解は無いというか、飼い主さんの判断が正解なんだろうと思います。(ただし、動物の遺棄は犯罪ですし、論外

猫飼いでない人なら、「自然に任せて…」等と気軽に言いそうですが、自然に任せたら、ウチの次男猫はおそらく数日で虹の橋に旅立ってしまいます!

高齢+慢性病の猫に対して、いつまで、どこまでというテーマに対して我が身を振り返って改めて考えて見ると、私個人の考えは、痛みや苦しさをなるべく少ない状態で命を全うしてもらうっていうことになるかと思います。なので、耐え難い痛みや苦しみが取り除けない場合は、旅立ちをお手伝いをする判断をするかもしれません。

飼い主さんとペットの関係における終末期については、ペットと暮らす人間にとっての永遠のテーマ。ただ、慢性病の場合は、事故などの突然の別れと違って、考えたり悩んだりという時間があります、良くも悪くも。

ただ、どれだけやっても、見送ったあとは…きっと後悔するんだろうなあ…

長女猫、長男猫にも頑張ったんだけど、振り返るとあれがベストだったとは思ってないんですよね…下僕の修行は今日も続きます

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました