ネコDKの新年版が発売!
いつも念入りにグッズのチェックを行うLDKさん。
今年も猫グッズをテストしたムックが発売となります。
昨年も爆笑しながら読みました。
今年も楽しみにポチりました。執筆時点でAmazonでは取り扱いが無い(Kindle版はあり)ようですが、楽天スーパーセールが12/4から始まります。
しかし、今年、色々と姫ちゃん用に買ったものがあるのですが、改めて昨年の本を読むと意外と評判の良いものを買い求めていることが分かりました。意外と目利き力があるようです、ワタシ。
猫が選ぶ美味しいドライフード
こちら、Webコンテンツもありますが、本日ご紹介するのはドライフードに関する記事。
そこで人気の猫用ドライフード24製品を集め、18匹のネコに食べ比べてもらい、食いつきの良さで判定してもらいました。
ということで、忖度無しのテストが行われたようです。
詳細は記事をご覧いただきたいのですが、18人のネコ審査員たちが選んだ一番食いつきの良かったフードは、
堂々の1位は、「銀のスプーン 三ツ星グルメ」(ユニ・チャーム)
さすがの「銀スプ」です!
多くの猫が夢中で食べた
うん、これに勝る評価軸はありませんね。
気になる2位は「銀のスプーン 贅沢うまみ仕立て」(ユニ・チャーム)
過去に行ったテストでも毎回食いつきの良い製品で、今回も多数のネコたちから支持されました。
まさかのユニ・チャームのワンツーフィニッシュです。確かに歴代猫たちも、姫ちゃんもユニ・チャームのオヤツとかは大好きだからなあ…
第3位は「懐石Zeppin」(ペットライン)
今回のテストでは大人気! こればかり夢中で食べるネコ審査員もいるほどでした。
こちらも私は買ったことがありますが、トッピングに「本枯節」を使っているとのこと。私だって普段は「削り節」ですよ…。
姫ちゃんに主食として与えている「ピュリナワン」は24製品中21位と振るわず。その他、ロイカナやヒルズも評価としてはかなり低い結果になっていました…。
シニア猫になると食べることが大事
これらの結果をみて、個人的には非常によく分かる気がしています。
次男猫の食欲が落ちてからはとにかく色んなドライフードを試して食べさせましたが、やはりユニ・チャーム製品、ペットライン製品のドライは食いつきが良かったからです。個人的に推しである日本ペットフードさんのコンボシリーズ「コンボ キャット ピュア」が今回は10位にランキング。個人的にはもう少し上位に食い込んでいいんじゃないかと思うのですが…
日本ペットフードさんは、「ラシーネ」が4位でした。日本猫向けのは一般的な成猫向けとしてはタンパク質が少なめ(27%以上)なのですが、メインクーン向けのはタンパク質も高め(32%以上)。猫種云々よりも成分値で選んでも良さそう。
ドライフードの嗜好性に関しては、国産ペットフードメーカーさんは本当によく頑張っていらっしゃると思います。特に噛む力が衰えているシニア猫用の薄くて小粒なフードは本当にありがたいですし、小容量の個包装もさすが日本製!と思わせる工夫です。
シニアになるととにかく食べてくれないと話にならんのです。パウチのウェットの一袋のカロリー(65Kcal/100g→45.5Kcal/70g)は、ドライ(390kcal/100g)で言えば11.7gになります。少しの量でカロリーも栄養も得られるドライってホントに便利なものなのです。
ただ強制給餌をするようになると、1粒で100Kcalくらいになる総合栄養カプセルが出来ないものかと思ったりするのですが。
ウチは猫も飼い主もドライ派
我が家では未だに姫ちゃんのお気に入りのウェットが見つからず。ちゅ~るやオヤツ系のペーストは食べるのですが、これまではウェットを出してもお汁を舐めて具を食べず…の繰り返し。水分だけでなく栄養も摂ってほしいので具も食べて欲しいんだけど。水分でお腹が膨れれば、接種カロリーも減らせるかと思うのですが、我が家の姫ちゃんの場合、ドライをガツガツは食べませんがダラダラときっちり量を食べます。
20位のピュリナワンでも文句を言わずよく食べてくれますが、トッピングに使う国産メーカーのドライのほうがお好きなようではありますが。ただまあ昨年の冬に比べれば水を飲む光景もよく見かけるようになりましたし、オシッコの回数も朝晩の2回が基本で安定しています。
ま、姫ちゃんのお正月には、お節代わりに「銀スプ」を買っておこうかな。
なお、ネコDK デラックスは、お忘れないようお買い求めください。(最近お求めになったアイテムの評価が悪くても怒らないでください…)
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