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【猫】猫飼いあるある

1 猫
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猫を飼って後悔しないための記事

いつも猫に関する有益な情報を発信されているよっしーさん。いつもBlogを拝読してます。ありがとうございます。

昨夜のよっしーさんの記事、わかりすぎることが多くて爆笑しながら読みました。

猫を飼いたいなと思ってらっしゃる方向けの記事なので、既に猫と暮らしてる方なら共感できるポイントがたくさんあると思います。個人的に一番のツボはここ。

生活のすべてが猫に支配されるのです。

雑誌などにおしゃれな部屋で猫と暮らしてる様子が出ていることがありますが、あれは幻想なので真に受けないようにしましょう。

生活のすべてが猫に支配されるっていうのがよっしーさんの一番おっしゃりたいことかな…(笑)。個人的には、最初はそこまでの覚悟は無くても、どんどんそうなるんじゃないかな?私も、自分のやりたいことは、猫の次に考えるのが今の習慣です。

室内を飾る?なにそれ

雑誌をディスプレイするような書棚があって、陶器やガラスの小物が小粋に陳列されてるおしゃれな部屋…ああ、そんなものは猫のいるウチでは難しいです。

AlexnewworldによるPixabayからの画像

こんな部屋、我が家の三兄妹が元気だったころだと、毎日が大惨事になってたな…

我が家では新聞や雑誌をみるや、端っこをガジガジ噛むのが大好きな長男がいたせいで、片付けずに置いといた新聞や雑誌が帰宅するとダイナミックに解体されていたことが何度もありました。なぜか読んでる途中の本をちょっと脇に置いておくとよくガジられ、表紙の1/3くらいがボロボロになった本も多数あります。再読しようと手にとった本がそうなっていると、今となってはホロリとするのですが。

驚異の運動能力を持つ猫は、歩く道に小物があっても避けて通過することは可能なはずなのに、なぜか落とす。

怒られた後とかは妙に落とす。

長男猫
長男猫

やべ!落としちゃった!また怒られるな…

長女猫
長女猫

なにかが落ちたわね!理由は分からないけど!

次男猫
次男猫

(俺は落としたりなんかしない…)

我が家は落ちても問題ないものしか棚などに置かなくなりました。ガラス小物や陶器などはもっての他。子どもと違って、「手の届かない」ところは猫にはありませんからね。人間の手の届かない高いところに好んで行くので。

老猫介護になると部屋のあちこちにペットシーツが敷いてあるし、帰宅したらリビングのど真ん中にウンコやゲロが落ちてるし。まあ、どこもそんなもんじゃないでしょうか。ウチは諦めがひどいかもしれませんが。

食卓も危険

人間の食べ物は、味が濃いものなど猫には悪いものが多いので、料理や飲み物がある食卓からは眼が離せなくなります

私はコーヒーが大好きなのですが、長男猫はコーヒーのニオイが嫌いでした。食卓にコーヒーを置いて、ちょっと席を外すと、しょっちゅうコーヒーに砂をかけてカップをひっくり返していました。もちろん、食卓の上には砂などは無いので、ランチョンマットなどで覆い隠そうとするので、よく結構な大惨事になっていました。コーヒーカップは常に手元に置く習慣が今でも抜けません。

基本的には人間の食べるものにはさほどの執着を示さなかった我が家の猫たちですが、魚に関してはその限りにあらず。焼き魚だけでなく、刺身のニオイも嗅ぎつけて「クレクレ」と鳴き喚くことが多く、魚をゆっくり食べられなくなりました

焼き魚も、よく焼いた皮を楽しみにとっておいたのに、ゴハンのお代わりをよそいにキッチンに行って帰ってきたら何故か皮が蒸発していたことがありました。脂がのって美味しそうだったのにな…

rihaijによるPixabayからの画像

何もかもが毛だらけになる

洋服等には毛がつきます。とにかく毛がつきます。室内着などは猫を抱っこしたり膝に乗せたりするので当然なのですが、外出着にもなぜかちゃっかりと毛がついています。我が家は衣類を猫禁部屋に仕舞っていますが、クローゼットにしまってある服にもどういうことか毛がついています。靴下に至っては、買った時は綿100%でも履いているうちに猫毛混になります。

掃除機をかければ、埃受けカップの中は猫毛だらけ。洗ったタオルも下手すりゃ猫毛だらけで顔を拭いたら顔中に毛がついてたなんてことも。洗濯物とか布団とか大好きだもんねえ…

jameshayes1111によるPixabayからの画像

猫毛については、猫を飼うならもうどこかで諦めないといけないと思います。

むしろ、暗色系の衣類に猫毛がついていても、「猫好きな人なら分かるだろ」くらいに割り切って着ちゃいます。猫毛のついたスーツの人とかを電車でみると、「ああ、この人、猫飼ってるんだなー」とか思ったり。

ファーミネーターは、怖いほどごっそり抜けますが、地肌には刺激がありそう。月イチ程度かな…換毛期には無類の強さを誇ります。

幸福度は高まる

生活に制約は出る、家の中は散らかるし汚れる、思ったように猫は応じてくれない、長期の旅行だっていけない…

それでも猫を飼ったことで後悔した人は少なく99.7%の方が「猫と暮らし始めて幸福度が高まった」と回答しています。

私のように、猫と暮らすことで、下僕根性がどんどん強くなるということもあるんでしょうけど、私だって同じ質問されれば、「幸福度は高まった」と回答するでしょう。仔猫時代は可愛いし、成長したら相棒になり、歳をとれば先輩としてこの先の生き方を教えてくれます。

よっしーさんの記事を読んで、ホントにいろんなことを思い出しました。ありがとうございます。

 

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