【Biz】ブルーインパルスは要らないと言った真意

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逼迫している医療体制

医療現場の緊張感が伝わる良い記事です。ぜひご一読を。

記事の中で不要と引き合いに出されたブルーインパルスや自衛隊の皆さまには気の毒ではありますが、アレはそれだけ人の気持ちを一つにした象徴的な良いイベントだったということだと思っています。ご発言のお医者様は、逼迫した現場の空気感を訴えるのが目的で、ブルーの展示飛行を悪く言うつもりは無いと思います

この頃は、5月25日に緊急事態宣言が解除され、日本国内では「新型コロナウイルスを制圧した!勝った!」というちょっとした高揚感があった時期だったと記憶しています。もう随分と昔のことのように思えます。今は緊急事態宣言時よりも重症患者が多くなってますし…

ただ、個人的には、初めて観たブルーインパルスの飛行、キレイだったなあ…

報道が始まった=事態は切迫している

少し前から、テレビの報道でも医療体制の逼迫について言及することが増えてきていましたが、ここへきて医療現場が相当にタフな状況にあることを報道が凄く増えてきました。医療界の偉い方々だけでなく、現場の医療従事者がテレビで医療体制の逼迫を訴えるケースも増えています。

先に紹介した記事の阿部医師も、専門は整形外科のお医者様。実際に現場でコロナ患者の治療に携わっている医師は、もっと多忙でもっと切ない気持ちでいらっしゃることと思うのです。

先日のNHKスペシャルではコロナ治療に携わっている医療従事者の日常が報道されていましたが、自宅に帰らずホテル住まいをされていらっしゃったり、防護服の着脱等を考えてオムツを付けてお仕事をされている方もいらっしゃるとか…

こういうことを知ると、我々の何げない日常は、こうした高い社会使命感をお持ちの方々に支えられているのだと痛感します。

ただ、この先、たとえコロナウイルスに感染しても、また持病が悪化したり、交通事故で大けがをしても、従来のような医療が受けられない可能性が高まっています、私にも皆さんにも。

ただでさえ、冬場の死者は多い

4年ほど前のニッセイ基礎研究所の記事ですが、月別死亡率について、以下の記載があります。

厚生労働省が発表する月別死亡率(人口千対)は、過去から一貫して夏より冬の方が、死亡率が高いことを示しています。インフルエンザ等の影響もあるでしょうが、寒さや寒暖差による血圧への影響が大きいようです。

ニッセイ基礎研究所 夏と冬ではどっちが危険?

寒暖差による血圧への影響、ヒートショックですね。日本のどこでも起こり得ますが、寒冷地は温度差が激しいため、発生リスクは高いでしょう。ヒートショックによる年間の死者は、交通事故死よりも多いとされています…

また、道路凍結によるスリップ事故や、雪下ろしの事故も寒冷地では多く発生します。いずれも、早期の発見から治療を望まれますが、現状では搬送から治療体制まで、従来よりも時間がかかる可能性は高いと言わざるを得ません。従来だったら救える命が救えなくなっている可能性が高いのです。

感染拡大抑止には、やはり自粛…

社会経済のためには、旅行も外食もした方がいいとは思うんですけど、ロックダウンを強行したフランスや、11月18日以降、ステージ4相当のかなり強めな行動自粛を求めた札幌市とかは新規の感染者数が減少に転じてます。

https://www.worldometers.info/coronavirus/country/france/

https://www.city.sapporo.jp/hokenjo/f1kansen/2019n-covhassei_toukei.html

GO TO事業を推進したい国の意向も理解できますし、経営的に切迫している旅行や飲食それらに関わる方々の気持ちも理解は出来るんですが、やはり行動の自由を制限すれば、新規感染者は減るんですよねえ…

我々が協力できること

感染しないこと、これに尽きると思います。阿部医師は以下のようにおっしゃっています。

一般の方は、マスクを着用し帰宅時には手を洗うこと。布やウレタンではなく、ウイルス飛散や防御効果の高い不織布マスクを選んでください。それだけでもずいぶん違うはずです。

旭川から医師が悲痛証言「医療崩壊は音を立てずに起こる」

テレビで街角のインタビューに答えておられる方も、ウレタンマスクの方が少なからずいらっしゃいます。確かに、あれは見てくれもスマートだし呼吸はラクなんです…感染予防にはあまり役立たないです。

緊急事態宣言の時は、スーパー等の入口では消毒液を使い、最低人数での買い物ということがかなり行われていましたが、最近は消毒している人は減ってますし、普通に家族でお買い物してますよね…

事態は緊急事態宣言の時よりも悪くなっているのに、もう慣れてしまったのか、麻痺してしまっているのか、かなり漫然と行動しているような気がします。

インフルエンザは例年より大幅に少ない状況とのことですが、

12月6日までの1週間に報告された患者の数は全国で63人

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201211/k10012760011000.html NHK

コロナ陽性者よりも圧倒的に少ない!インフルエンザの流行は止められているのに、コロナウイルスの感染は一向に止まらないところを見ると、コロナウイルスの感染力って相当に強いんだな…

我々に出来るのは、マスクと手洗い+三密防止。

医療崩壊に加担しないように注意していきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

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