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【日記】超柔らかい歯ブラシは歯周病に効果あり?

3 日記
この記事は約23分で読めます。

半年あまり歯医者に通い…

春の季節の変わり目に、ゴハンが食べられないほどに歯と歯茎が腫れ、イヤイヤながらに歯医者に行ったところ、最初の診察でコテンパンに言われました。

  • 歯の表面はともかく歯間や歯周ポケットは汚れている
  • 歯茎の下がりが目立ち、歯によってはグラグラしている

季節の変わり目にはちょいちょい痛んだし、歯磨きをすると歯茎から出血することも少なくなかったので、あまり良くないという自覚はありましたが、歯医者さんから「相当悪い」と宣告されまして…

まず、ざっくりと歯石をとり(1回で終了)、その後に歯周ポケットの歯石を取り(上の歯で3回、下の歯で3回、いずれも麻酔付き)、それでもどうやら取り切れなかったということで、歯周ポケットの歯石取り2周め(同じく6回、麻酔付き)、これで終わりかと思いきや、奥の歯茎に埋没した親知らずが手前の歯を虫歯にしているということでこの埋没親知らずを外科手術で抜歯し、歯ぎしりというかストレスで歯を食いしばることが多くて歯茎を傷めていることから就寝時用のマウスピースも作って…ここまで半年かかりました。初診時に比べれば歯のグラグラ(動揺)もマシになっている歯が増えました。

とにかく歯周ポケットの歯石取りは、都度、麻酔をしてもらうものの結構痛いし、1回あたりの時間も相当にかかりました

また、歯間の汚れについては、歯ブラシやフロスだけでは十分に除去することが出来ず、試しに使ってみた歯間ブラシが個人的には相当気に入ってしまい、今では太さが異なる3種類の歯間ブラシを使い分けるまでに…

歯間ブラシは、お使いでない方には是非ともお試しいただきたいアイテムです。歯間の隙間にマッチした太さの歯間ブラシを使い分けるのが効果的です(ブラシが歯に当たらないと汚れは取れません)。歯間ブラシなんてメンドクサイとお思いになるかもしれませんが、歯医者に通うことを思えばなんてことないはず…。個人的にはL字型ハンドル付きがお気に入りです。

一通り治療は終わったのですが…

それでも痛いのです…
歯茎からの出血は無くなり、一定の治療効果はあったと思うのですが、この夏から秋への季節の変わり目、やはり奥歯が上も下も痛くなり、難儀しました。歯周ポケットの歯石とりで歯茎にダメージがあったのかな…。
生まれて初めて、就寝中に歯痛で眼が覚めるという非常にツラいことも数日続きました。くそ忙しくてかかりつけの歯医者に行けない日が続いたところで、なんとか収まりましたが、しばらくはロキソニンの連続服用で胃が痛くもなったりして。ただ、やっぱりロキソニンは効くなあ…
私の場合、治療が難しくて経過観察している虫歯も残っているのですが、元凶は弱ってしまって歯をしっかり支えられない歯茎
歯茎が不健康なせいで、歯がぐらついて痛みを起こしているようです。なので、歯の表面も大事なのですが、歯茎を早く健康にしなければ…フロスと歯間ブラシの併用で、歯垢は以前に比べて取れていると思うのですが、もう一手必要だろうと。

歯ブラシを変えてみました

ということで、歯ブラシ選びを変えてみました
これまでは、歯ブラシなんて消耗品ということで、さほどのこだわりは無く、むしろ安物ばかり買っていたくらいです。しかし、歯茎に優しいのはきっと柔らかいブラシだろうと思い、これまで買ったことのない少々お高い歯ブラシ(やわらかい毛のヤツ)をお試しで買ってみたのですが…

これがアタリ🎯!
まず、ある程度高機能な柔らかい歯ブラシは、ブラシがふにゃふにゃなのではなく、腰があってしなるような感じがします。かつ、お高い歯ブラシになると、ブラシの毛が多いのです。しなるような毛がたくさんあり、歯を包み込むように磨いてくれるので、結果として歯と歯や歯茎との隙間の歯垢もよく取れるような気がします。ゆっくりやっていても、歯に吸い付くような感触があるので、むしろチカラを入れないで磨くことが出来、それでいて歯の表面だけでなく、隙間もキレイになる磨き心地を実感できます。歯間ブラシといい、柔らかい歯ブラシといい、実感があると使うのが楽しくなります
しゃこしゃこと小気味よくチカラを入れて磨く爽快感もアリなのですが、歯茎が弱り始める年齢とかになると、歯の表面を磨くよりも、隙間の歯垢除去のほうが重要になるような気がします。歯垢(プラーク)はさほどチカラを入れなくても取れますし、むしろ磨き残しの面積を少なくすることが重要なんだそうです。歯についた食べかすなんかも、柔らかい歯ブラシで十分にとれます。
↓ こちらもレビューの評価高めです!

ただ、その後、歯科医療従事者さんのオススメでこちらを使うようになりました。形が独特なので慣れるまでちょっと違和感がありますが、慣れれば使い勝手の良さで秀逸です。

色々と市販薬にもお世話になりました

歯が痛い時、ロキソニンなどの飲み薬はよく効きますが、鎮痛剤をずっと飲み続けるわけにもいかず、あくまで頓服。かかりつけの歯科医師さんは「塗り薬は効かない」と仰せでしたが、こちらは続けるとそれなりに歯茎の腫れや痛みには効いたような気がします。

ただ、出先とかで歯茎が痛むこともあります。食事前とかに、今すぐ痛みを取りたい!という時はコレ。唇や舌につくと、そこが痺れるくらいに鎮痛作用が強いです。薬効が切れたら痛みますが、今すぐ!という時はコレ。

しかし、これらの歯ブラシや薬って、ドラッグストアで買うよりも通販で買ったほうが安いのね…。近所の「くすりの福○郎」とかで、ポイント10倍デーとか、割引デーを狙って買ってたのですが、Amazonで買ったほうがかなり安いわ…とほほ。
歯が痛いと食べる楽しみもなくなるし、冷たいものや熱いものを飲むのも怖くなります。食べることは生きること、と考えると、口腔ケアって健康維持の観点でもっと見直されていいと思います。悪くなってから治すのは大変ですしね…。

 

 

コメント

  1. 銀次郎と鈴 より:

    健康の源は食べる事=健康な歯ですものね。
    私も歯間ブラシと歯ブラシ、夜はマウスピース使ってます。
    それと、マウスウォッシュであるコンクール(con cool)または
    リステリンオリジナルで歯&歯茎ケアをしてます~。
    マウスウォッシュでケアし始めてから歯茎が引締まり検査数値が
    小さくなりました=^^=

    • たけ たけ より:

      銀次郎と鈴さん

      そうそう、食べることは生きること、食べるには健康な口が不可欠です。
      コンクールはいいですね、歯磨きペーストもいい感じでした。
      リステリンはやっぱりいいんですかね…歯医者さんで診察前にうがいするのもリステリンなんです。
      歯茎を引き締めるのが大事ですからね…
      ぜひ、柔らか歯ブラシもお試しください!

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