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【猫】今更ながらアンチエイジングサプリにチャレンジ

1 猫
この記事は約13分で読めます。

アンチノールの評判がいい

SNSの猫友さんのなかでは、サプリメントのアンチノールの評判が良いです。アンチエイジングな抗酸化作用の他に、関節炎等の消炎作用が期待でき、心臓や腎臓、血管等の循環器にもいい効果があるとか。

アンチノールのサイトでは、以下のようなことが愛猫のSOSとしてあげられています。

  • 昔ほど遊ばなくなった

→ いや、もうほとんど遊んでくれません…

  • いつものジャンプと違う

→ ほとんどジャンプしてくれません…

  • 毛づくろいの回数が変化

→ 毛づくろい、しなくなりました…

  • 寝ている様子がいつもと違う

→ 意識を失うくらいに熟睡してオネショします

  • 食べる量の変化

→ 食べニャイ…

  • 爪切りを嫌がるようになった

→ 嫌がるのもめんどくさくなった模様

19歳の老猫になった次男猫、カラダは相当に悲鳴をあげているようです。こうした猫に対しては、同社のサイトでは獣医師に相談するように誘導しつつ…

腎臓、関節、皮膚・被毛、心血管、神経・認知機能の健康維持に

老猫飼いの心をくすぐる文言が書いてあります。全部、当てはまるからなあ…

粒の大きさがネックらしい

獣医師さんも絶賛することが多いアンチノールですが、どうやら粒が相当に大きく、投与に苦戦される方も多いようです。中身だけを出してフードに混ぜるやり方もあるそうですが、フードに混ぜて食べ残されると給与量が十分でなくなる恐れもあるし…ニオイが邪魔してフードを食べなくなると本末転倒なので難しいところ。

以前、次男猫もアンチノールではないソフトカプセルの魚油たっぷりDHAサプリを飲ませていたことがありましたが、これがまたクセモノでした。

基本的にこうしたものは、猫自身は自ら飲み込んでくれません。口を大きく開けさせてポイッと入れても、カプセルが口腔のどこかにへばりつき、しばらくしてぺっぺと吐き出したり、下手すると喉の奥に貼り付いてオエーっとすることも…また、カプセルを噛んでしまうと、強烈なお魚臭のオイルが口から漏れ出す大惨事もありました。あのサプリを飲んでた時期は、次男猫の体中からお魚臭がしたものです。

ここんところ、カリカリですら大粒のものは嫌がる次男猫なので、大粒のソフトカプセルはちょっと難しいところ。また、油脂の酸化を避けるために加熱しないという製法のこだわりも素晴らしいとは思うのですが、ざっくり1錠あたり@100円。お試しして失敗するのも怖いお値段です。

国産の対抗品であるモエギタブをチョイス

アンチノールをWebで検索すると、アンチノール公式サイトや動物病院さんが取り上げたブログ等がヒットしますが、楽天やamazonのサイトにもヒットします。そちらで買えるのかと思いきや、アンチノールの対抗品がいくつかあるようで、吐き気止めのボミットバスターや下痢止めのディアバスター錠で有名な獣医医療開発株式会社さんのモエギタブもその1つ。

投与が難しいソフトカプセルではなくて錠剤の形状。また、50錠で約2,300円(税込 amazon価格)と、1錠@46円というアンチノールの約半額というのも嬉しい。最初の2週を目処に、カラダに行き渡らせるために倍量を与える必要があるため、この錠剤という形状と価格は、お試しには魅力的です。
もし、このモエギイガイのオメガ脂肪酸が色々と効いてくれそうだと分かれば、本家元祖のアンチノールにチェンジするのもアリかと思いました。ちなみに、日本の飲食店で出てくるムール貝は、このモエギイガイであることもあるとか。アンチエイジング食品だったのか…
Muslinger-mad

ソフトカプセル(モエギキャップ)もあるようです。

当面、継続してみます

抗酸化作用、抗炎症作用が期待できるとすると、いわゆる若返り(=アンチエイジング)にもなるでしょうし、腎臓にも多少なりとも効果があると思われます。歯周病や口内炎などにも効くことを期待したいところ。

しかしながら、すでにお薬とサプリメントで腹いっぱい状態の次男猫お財布空っぽの飼い主からすると、失敗したくないこととコスパを重視せざるを得ない状態です。恐らく、モノそのものはアンチノールの方が良いような気がしますし、猫飼いさんの中にはアンチノール絶対派という方もいらっしゃいます。ただ、アンチノールからモエギタブに移る方も少なからずいらっしゃるようです。amazonのレビューを見ても、なかなかに評価が高いようなので、当面は初回の50粒をモエギタブで試してみます。

効果があるといいな…

以下、後日談。

コメント

  1. にゃあ×3 より:

    こんばんは
    長女がアンチノール、弟妹はモエギタブ使用
    その後長女は虹の橋を渡り、アンチノールは弟が引き継ぎ、妹はモエギタブ
    その後クリルオイルを妹に試してみたのですがひっかかりアウト
    モエギタブに戻りました。
    食べてくれるのでよしとしています
    大きさはネックですね。
    弟はちゅーるに薬と混ぜこんでます
    効果はどうかわからないですが毛づやはいいです

    • たけ たけ より:

      にゃあ×3さん、こんばんは。

      おお、アンチノールとモエギタブを同時に試した方からの貴重なコメント!ありがとうございます。

      ウチもまだ効果は分かりませんが、ソフトカプセルに比べると扱いやすいですね。
      オイルがちょっとお腹に負担になる猫ちゃんも居らっしゃるようです。
      モエギタブはエビオスに近い感じなので猫も飲みやすいようですが効き目が出ますように…

      弟くん、ちゅ~るのアンチノール混ぜ、味は問題ナシですか?

  2. にゃあ×3 より:

    おはようございます
    弟は味変に敏感?でちょっとなにか混ざたり気に入らないちゅーるだとと食べません
    今は低リン低ナトリウムちゅーるに乳酸菌イージーファイバー胃薬と血圧の薬アンチノールなので何とかです。
    長女は何でもOKでした。

  3. たけ たけ より:

    にゃあ×3さん、おはようございます。

    ご回答ありがとうございます。
    弟くん、すごいちゅ~るを食べてるなあ…がっつり全部入り!
    腎不全の猫ちゃんに摂って欲しいものがぜんぶ入ってますねー。

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