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【猫】愛猫はくっつき派?それとも距離を取る派?

猫−姫ちゃん日記
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愛猫は「密着する」or「距離を保つ」タイプ?

「ねこのきもち」の記事より。

姫ちゃんはどうかというと、夜は布団で一緒に寝ます。しかしながら、布団に入ってくることは稀で、入ってきても1分もしないうちに出ていってしまいます。好きなのは布団の上で寝ること。

私がリビングに居る時は視界に入るところで寝ていることが多く、姿が見えないとニャーニャー鳴きます。風呂に入っていると、リビングでギャーギャー騒いだりするので落ち着いてお風呂に入れないこともしばしばあります。しかし布団を敷くといそいそと布団の上でまったり待っています。

甘えん坊ではあると思うのですが、姫ちゃんは意外と「距離を取る派」なのかもしれません。抱っこは好きじゃないし、膝上にも滅多に来ません。しかし構ってはほしいので、手の届かないところでにゃーにゃーと大きな声で鳴き、追いかけると手が届かないところでにゃーにゃー鳴くという、ちょっと腹が立つ行動があります。

密着はイヤだけどそばに居て欲しい」タイプのようです。

先代猫たちは密着派だった

先代はいずれも「密着派」だったと思います。

先代猫たちはいずれも膝上で寝るのが大好き!誰かが膝上に居ると気付いた猫が近くで順番待ちをしているということが少なからずありました。長女猫が膝上でまったりしていると長男猫が無理やり膝上に乗ってくることもあって、合わせて10キロ以上の猫たちが膝の上に居るとこちらの膝裏の筋が伸びるのは良いものの腰には結構来ました。

三兄妹は冬には布団によく入ってきて、私が膝を立てているとその下で猫団子になって寝るということもよくありました。しかしこうして考えると多頭飼いは腰が大事ですな。

三兄妹のなかでも長男猫はスキンシップ大好きで、撫でて欲しいと足にごっつんごっつんと頭をぶつけてくるし、抱っこは大好き。抱っこすると喉というかカラダ全体を震わせて凄い音でゴロゴロという音を出したものでした。猫というよりもワンコに近いと思ってました。

歴代の猫のなかでも長男猫の甘えん坊ぶりは突出しています。お客さんが来ても抱っこしてご機嫌だったので、お客さんにもいつも可愛がられました。

密着サービス「にゃばくら」

飼い主としても、長男猫の可愛さはちょっと特別です。この時はお客さんにおやつを貰ってご満悦でした。彼は女性のお客さんも大好きでしたな…

女性のお客さんにおやつをおねだり

猫の性格は個体差が大きい

三兄妹と姫ちゃんでは育ってきた環境も違うので性格が違うのも当然ではあります。しかし、三兄妹は眼もよく見えてない時に保護してから、同じものを食べて同じように育ててきていましたが、性格は結構違いました。

兄妹とはいえ、超甘えん坊でストレートに愛情を求める長男猫と、ホントは甘えたいけど甘え下手な次男猫、本質的には甘えん坊だけどクールな長女猫…同じ兄妹なのに、ずいぶんと違いました。

なので、猫とは抱っこされると喜ぶもの」とか思い込まないほうが良いです。

たまにX(旧:Twitter)とかでトライアルに出た猫さんが「懐かないから」とかワケのわからない理由で保護主さんに返されるケースを見聞きしますが、その猫さんが先代猫と同じなどと思わないほうが良いでしょう。兄妹でも違うんですから…。

そもそも保護主さんからある程度の説明は受けているでしょうし、それでも「懐かない」という理由で返されるんであればトライアルが失敗したほうがその猫さんにとっては幸せでしょうな…

暮らしているうちに性格も変わる

しかし、猫さんも暮らしているウチに性格や好みも変わってくるようです。

我が家に来た当時の姫ちゃんは、布団では寝ていましたけど、足元で丸くなっていることが多かったのですが、最近では身体の上に乗ったり、自分の背中を私に押し付けて寝ることが多くなりました。

以前は抱っこしたら5秒で「下ろしてーーー!」と鳴いていましたが、最近はかなり長い時間抱っこすることが出来るようになりました(我慢してくれているのかもしれませんが)。

私がソファに座っていると、てくてく横にやってきて背中を私にくっつけて丸くなることも増えました。

こうして猫さんの性格が変わっていくのを感じるのも楽しいものです。

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