犬は表情豊か!
ウチの近くには河川敷の散歩道があって、真夏はさすがに犬の散歩をするヒトはほとんど居なかったのですが、涼しくなってからは色んなワンコの散歩を見ることができます。
修道僧のように前をまっすぐ見てひたすら歩くワンコも居れば、道のあっちこっちを行ったり来たりするのも居たり、飼い主を引きずるように歩くワンコも居れば、にんげんの横をぴったり寄り添うように歩く賢そうなワンコも居ます。
最近のワンコは躾も行き届いていて、無駄吠えするような犬はあまり見かけません。たまに知らない犬同士がすれ違う時にわんわん言ってたりしますが、仲良し同士がすれ違う時に尻尾をちぎれんばかりに振ってるのを見るとついつい微笑んでしまいます。
個人的にワンコと暮らしたことはないのですが、私にとって、猫さんに無くてワンコにある魅力はその表情です。

嬉しそうな顔や、しょんぼりしてる時の顔は思わず笑っちゃいますが、どうやらワンコはにんげんと暮らしていくために表情が作れるようになったとか。
ワンコは眼の周りの表情が豊か
犬は口や目の周り、特に眉(?)あたりの表情が豊かだなと思ってます。叱られたりした時は眉が「八」の字のように下がってますし、上目遣いでおねだりされるとオヤツでもなんでも言うことを聞いてしまいそうです。

こうした表情は、犬がにんげんの家畜として共同生活するようになってから、犬が身につけたにんげんとのコミュニケーションの方法なんだそうです。にんげんに飼われなかったオオカミは、犬と同じような表情筋があるものの、感情表現として素早くその筋肉を使えないのだとか。
まあ、たしかに上目遣いのオオカミはイメージがつきませんが。
猫にも表情筋はあるが限定的
その一方、我らが猫族はどうかというと、猫にも表情筋はあるもののワンコのようには使えないようです。
眼を見開いたり、耳を動かしたりとかは自在にできますが、ワンコに印象的な口元や眉の動きは限定的で、ワンコのように「笑顔」や「しかめっ面」、「上目遣い」といった明確な表情は作りにくいようです。家猫の進化の過程で、にんげんの家族の一員となるワンコと違って、猫は独立した立ち位置を保ってきたため、にんげんの感情に訴える表情筋の進化は限定的なんだそうです。なるほどね…。

その分、耳や尻尾は雄弁ですね。姫ちゃんも叱られてると耳を後ろに下げますし、声をかけると無視しているようで耳はこっちを向いてたりします。機嫌が悪い時は尻尾でぺったんぺったんと床を叩いてます。尻尾のぺったんぺったんは機嫌がいい時はにんげんを優しく叩いてますな。姫ちゃんの尻尾は雄弁です。
姫ちゃんの場合、表情よりも佇まいとかで圧をかけてきます。ゴハンの盛りをもっとよくして欲しい時はかなりの圧を感じます。

猫にも多少の表情が…
私が思うに、表情筋は上手く使えなくても猫さんによっては多少感情が表情に現れる猫さんもいるんじゃないかと。
我が家の場合、長男猫は表情が豊かな方だと思います。

彼は嬉しい時は輝かんばかりの顔をしていましたし、叱られるとしょぼくれていました。「バカ!」とか言った時にはあまりにもしょぼくれた顔をしたのでこちらが申し訳ない気持ちになったものです。(やっぱり猫は人語を解していると思いますね!)
次男猫は高いところからこちらを見下ろしている時のドヤ顔が得意でした。むかつくくらいのドヤ顔でした!
我が家の表情豊かな猫さんの序列をつけると、
長男猫 > 次男猫 > 長女猫 = 姫ちゃん
という感じでしょうか。ウチの場合、女子はあまり表情を変えないように思います。まあ、オス猫は犬っぽいところがあるので…。なんか落として壊してしまっても、オス猫は「やっちまった…」という顔をしますが、メス猫は「あら、壊れちゃったわね」みたいな感じです…
人生の伴侶として、ワンコっぽい猫さんならオス猫、猫らしい猫ならメス猫というのも選択の一つなのかもしれません。まあ、姫ちゃんはメス猫らしく表情には出ませんが、態度はワンコっぽいですけどね!


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