【猫】娘猫(姫)はとんでもないツンデレ

1 猫
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猫に性差はある?

人間にも男女という性差があり、ホルモンその他の面でももろもろの違いがあります。一番大きな差は、出産できるのは女性だけ、というところでしょうか。個人的には性差というのは、社会的因子が大きく影響するものだと思っていましたが、ウチにオス×2+メス×1の兄妹猫を迎え入れて、同じように育てた結果として、双方の性格に大きな差を感じました。それ以来、生まれ持っての性差というのはあるのかなと思っています。

猫を飼うのに、オスが良いか、メスが良いかを迷ったりしている方のご参考になれば。猫はツンデレと言いますが、我が家の場合、オスに比べてメスはツンデレ傾向が顕著でした(笑)。

ウチの猫姫さまは本当にツンデレだったんですよ。

ストレートな男、ひねくれた女

初めて会った時から、長男次男は「保護してくださいにゃー!」とストレートに訴えてましたが、娘は「(どうせあたちはこのまま死ぬのよ)」みたいなひねくれた眼と態度でした。鳴かなかったし…影が薄かったです(笑)。保護してからも、洗われてチヤホヤされていると嬉しそうな顔をしていた男たちに比べて、「(もう放っておいてよ)」みたいに、警戒心が一番最後まで残っていました。体格も一番小さかったので体力の問題だったのかもしれませんが。

家に馴染んできたころになると、男二人はじゃれあって取っ組み合って遊んだりすることが増えましたが、娘は一歩退いたところにいました。オスの方が活発というのはあると思います。オモチャを与えても、最初に近づくのはオス。好奇心が旺盛なのも比較すればオスでした。

 

メスは身体は小さい

兄妹ではありますが、保護した時から、長男(300g)>次男(250g)>長女(200g)と体重差があり、この傾向は最後まで変わりませんでした。最盛期に長男は8キロ弱にまで成長しましたが、猫娘は4.5キロくらいまででした。
まず、骨格が違います。骨の太さ、関節の大きさが全く違います。お骨になったら一目瞭然で、大腿骨とかは全然別物というくらいに太さも長さも違いました。
それに筋肉量も違います。若いころは三兄妹ともに結構などえん猫でしたが、触ってみると脂肪の下の筋肉の厚さはオスの方が圧倒的に多く、しかも太くて固い筋肉。メスの筋肉はしなやかで細いもので、短距離走選手と長距離走選手ほどの差があります。身体全体が柔らかいのもメスで、抱っこしてもぐにゃんぐにゃんでした(笑)。
なので、喧嘩になるとオスの方が圧倒的に強いです。娘猫は気が強く、お気に入りの寝床をめぐってしょっちゅう兄猫に喧嘩をふっかけてましたが、簡単に兄猫にあしらわれていました。
しかし、そこで引き下がらないのがオンナです。
兄ちゃんがあたいをいじめる!」と人間に告げ口しにくるのです。これは娘猫しかしない芸当でした。男兄弟は喧嘩してもそれでおしまいでしたが、娘猫は必ずと言って良いほど兄の傍若無人ぶりを私に訴えにやってきて、兄妹喧嘩に人間を介入させようとしました
誰が教えたんだ、こんな娘っ子みたいなやりかた…

オンナは諦めない

男たちは食欲旺盛でよく食べました。兄妹で並んでゴハンを食べてても、「お前のゴハン美味しそうだな、ちょっと寄越せ」と、よく妹のゴハン皿に首を突っ込んでました。娘猫は、最初は抵抗しますが、そのうちに「じゃああたいは後で食べるわ」とその場を離れることが多かったです。食べることへの執着はメスの方が薄いかもしれません。
しかしながら、グルメ志向はメス。オヤツやカリカリへのフリカケが欲しい時は延々と鳴いて要求しました。そしてそれがしつこい。
出すまで鳴く。
ちょっとでもいいから出すまで鳴く。
兄たちは「いつものゴハンを食べなさい!」と強く言うと渋々食べましたが、娘猫は「じゃあもう要らないわ!」と言わんばかりにふて寝してしまうという強硬な性格もありました。食欲はオス、グルメはメス。

オンナの愛情表現は変化球

兄たちオスはストレートに「構って構って」合戦します。あの手この手で、遊んでもらおうとします。そんな時、少し離れたところから娘猫は湿った視線を投げかけてきます(結構怖いんです)。ただし、並んで順番に構ってもらう気は無いようでした。「あたいの沽券に関わるのよ」と言わんばかりに。
ただ、人間が根負けして兄猫たちを撫で始めると、音もなく近づいてきて、兄猫と私の間に入り込んできて「さあ、あたいを撫でて」とスリスリを。これはずるいと思いましたね…行列には並ばないくせに開店と同時に何事もなかったかのように自然と入店していくセレブ気取りか。
とにかく、兄たちが可愛がられているのを見ると、尻尾をぴんぴんと立ててぷんすかしながらやってきました。娘猫が熟睡しているときでも、兄たちが可愛がられている気配を感じた途端にがばっと起きて、尻尾をぴんぴん立てて(私は嫉妬レーダーと名付けてました)駆け寄ってきては横入りしてくるという、進んで愛情表現はしたくないけど誰よりも愛されたいという意思は幼いころから一貫してました。
どうしてそういう行動になったんだろ、誰も教えてないのに。
魚を焼いてもレーダーは発動します

足腰が立たなくなっても

晩年の最後の1か月、娘猫は、後ろ脚が立たなくなってまともに歩けなくなり、ほとんど寝たきりの状態になりました。しかし、私が布団に入って寝ようとすると、夜な夜な下半身を引きずりながら、隣の部屋から私の布団に入ってくるのが日課になりました。
「なーう」と鳴きながら下半身を引きずってやってくる姿は貞子のようでしたが、頑張ってこちらにやってくるのは嬉しいものでした。
夜、私が先に寝付いてしまっても、翌朝起きた時には布団にも居たりしました。17年半の同居生活で、もっとも愛情表現がストレートだった時期かもしれません。毎晩、布団の中でシッコされるのは閉口しましたが(笑)。

猫を飼うならオスかメスか

活発で好奇心旺盛、表現がストレートでワンコに近いのがオス、少々大人しくて引っ込み事案だけど我慢強くて意志が強いのがメス、というのが兄妹猫を飼った私が感じる結論です。
しかし、猫種による性格もありますし、成長環境によっても大きく異なると思います。これはあくまで兄妹猫を飼った経験による相対的なものです。
オスにはオスの、メスにはメスの可愛いところがあります。そしてどちらも可愛いのです。
運命の猫だったらあまり性別は気にしなくて良いかもしれません。
猫との生活は楽しいものですよ!

 

 

 

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