【猫】気圧の谷と老猫の体調

1 猫
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気圧の急低下を感知する老猫

我が家の18歳半のおじいさん猫、気圧の低下をかなりリアルに感知します。今朝も未明に、ゲッコゲッコ…どうやら、いきみゲロとともにどーんと排便をしてしまいました。今朝は、寝床まわりに結構な被害が出ました…

弊ブログでは、高齢猫と、気圧低下による気象病については何度も言及して参りましたが、今朝もこの件が実証されてしまうということになりました。

前回は1月7日だったようですが、今回の次男猫は、いきみゲロに、大量の排便のちにゆるゆるウンチ、微妙にトイレ外へのオシッコ粗相(惜しかった)という三連発でした。

気圧低下と体調低下のメカニズム

どうも我が家の場合は、寒くて、かつ気圧が下がる直前に具合が悪くなることが多いです。

頭痛ーる より

身体が寒いと感じると、血管を収縮させて体温の散逸を避けようとします。これは無意識のうちに交感神経が働いた結果なのですが、気圧が急に下がるとさらに交感神経が活発になり、血管を一層収縮させてしまいます。細くなった血管に血をどんどん巡らせようとすることで、高血圧状態になります。

ただでさえ、高齢であったり、また腎不全になると普段から血圧が高いので、気温や気圧によるストレスによる血圧上昇は、身体には相当キツい状態にあることが予想されます。人間で言えば、一般的な高血圧症として「頭重感、頭痛、めまい、耳鳴り、のぼせ、吐き気、嘔吐」などの症状が出ると言われています。

気持ち悪くなって食べられない、飲まないという状況になりやすいと思います。昨夜は、妙にソワソワして何度も寝床の敷物の下に潜り込もうとしていたので、その時点から身体は変化を感じ取っていたのかもしれません。

猫にも自律神経障害がある?

血圧だけの問題ではないのかもしれません。

動物の身体には、交感神経と副交感神経がバランスをとって働いています。このバランスが崩れると、内臓や循環器だけでなく、様々な症状が出ることがあります。人間で言えば、自律神経の乱れ、自律神経失調症などと言われる病気もあります。

猫にも、この自律神経障害といわれる病気があり、「キー・ガスケル症候群」というのだそうです。

若い猫ちゃんで、目頭の瞬膜が出たままだったり、明るいところでも瞳が黒いままだったりする場合は、病院で診察してもらってください。

次男猫にも、思い当たる症状は少なくないのですが、キー・ガスケル症候群は、若い猫に比較的出やすい病気のようです。

ウチの猫は、病変というよりもやっぱり加齢によるところが多いのかなあ。

そう言えば、昨日は私も手指の先が妙に冷えてたんですよね…あれも気圧低下の影響だったのかも。

ワンコも影響を受けるそうです

先日、動物病院に行った時に獣医さんが言ってたのは、「気圧が暴れるとお腹を下したワンコが増える」とのこと。気圧の変化には、人間以上に、身体の小さい動物のほうが敏感なのかもしれません。

副交感神経を活発にするには、簡単に言えば、「眠くなる」くらいの「リラックス」状態を作ってあげれば良いのです。静かなところで、暖かくしてあげれば、交感神経は鎮まり、副交感神経が優位になってくるはずです。

気圧はどうにもしてあげることは出来ませんが、防寒なら出来ます。歳を取ると人間も動物も体温調整が難しくなりますんで…

 

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