GWは毎年、三兄妹の生誕祭でした
いよいよゴールデンウィークに突入です。
個人的には中日の3日間を有給休暇としたので10連休です!ありがたやありがたや。
GWと言えば、5月5日の子どもの日があります。この日は先代の三兄妹の推定誕生日です。2002年の5月20日ごろに公園で三兄妹を保護し、当時は勝手が全然分からないので動物病院にかかったのですが、生後2週間程度と診断されたため、まあこのあたりだろうということで。
当時はペット不可の借り上げ社宅に住んでおり、そのまま飼い続けることは考えていなかったのですが、今後の通院には名前が必要とのことだったので、長男猫が「茶オス」、長女猫が「茶メス」、次男猫が「白黒」という、今になって考えれば可哀想な名前の診察券でした…。
その後は可愛がっているうちに里子に出せなくなって、ちゃんとした(一般的にはちゃんとしてないですが)名前をつけて診察券を作り直してもらいましたが、当時の主治医だった獣医師さんからは「そうなると思ってましたよ、ふふん」とドヤ顔で笑われました。
三兄妹は主治医の獣医師先生だけでなく、その他の獣医師先生やスタッフにも可愛がられていて、カルテを書いてる先生の膝上でゴロゴロ言ったりしてました。
子ども(ウチのコ)の日は継続中
その後は毎年、5月5日の子どもの日は三兄妹の誕生日を祝っていました。
1歳になるころには去勢避妊手術も終わって大きく成長していて、その中でも長男猫なんかは1歳にして7キロを優に超えてたんじゃないかな…
今の家を買って引っ越すまでの1年半はコソコソと飼うことになって猫たちには可哀想なことをしましたが、三兄妹揃っては17回もお誕生日を祝えました。
次男猫だけはその後2回の単独の誕生日でしたが、最後の誕生日はご馳走も食べられずちょっとかわいそうでした。
姫ちゃんが来てくれたおかげで、もう20年以上、連続してこどもの日は愛猫を祝う日となっています。
もともと無病息災を願う日
もともとは、紀元前の中国で「端午=はじめの午の日」に病気や災厄を祓う行事が行われており、日本には奈良時代に無病息災を願う行事として中国から「端午の節句」として伝わってきて、その後、江戸時代になって、端午の節句は武家の跡取りとなる男の子の成長を祈る行事へと変わっていき、当時も「公儀の祝日」だったそうです。
子どもの日は日本では1948年に制定されていて、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことを趣旨としているそうです。
姫ちゃんはまあ飼い主に感謝するということはしなくて良いので、元気に長生きしてください。あと、夜から朝方までは静かにしてください!
子どもの日、姫ちゃんには柏餅ではなく、にゃんスプーンを。これが一番食いつきがいいんですよね…
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