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気圧変動と高齢猫。やはり気圧が下がると食が細ります…。かくいう私も歯が痛くてご飯も美味しく食べられないのですが、同じような不具合が猫にも起きているのかもしれません。気圧や気温の変化には交感神経が活発になり、身体に様々な影響がでます。

腎不全の猫へ輸液する目的は、病気を治すためではなく、脱水時間の短縮・脱水状態を改善すること。動物は脱水すると脳や消化器などの臓器や筋肉に影響を及ぼすが、脱水が改善されれば、食欲不振が解消することも多く、併せて飲水も回復することが多い。

高齢猫飼い、老猫飼いの「あるある」。各種の掲示板やSNSで見かける高齢猫飼いに特有のあるある。若いころの猫には想像もできなかったことが、高齢猫になってからは本当に色々と出てきます。高齢猫を飼ったことのある方は共感いただけるのではないかと。

高齢猫＋腎不全は腎性貧血になりやすいです。というのも、腎臓機能が落ちると、血を造るホルモンが産生されにくくなり、腎性の貧血となり、その結果としては常に身体が酸欠状態になり、身体を動かすのが億劫になります。造血ホルモンのEPO製剤と鉄分摂取で改善を。

ひとかけらのサツマイモで猫の宿便が一掃されました。猫が腎不全になると脱水になることから便秘がちになることは避けられません。しかし、先日与えたサツマイモの効果か、宿便が一掃されました。サツマイモに含まれる食物繊維と「ヤラピン」という物質がカギ。

猫の飼い方に関しては、これが正しいということはなく、飼い主さんや猫が幸せだったら多分それは正しいと思います。ただ、猫飼い歴のある人や獣医師の意見には、それぞれ経験や理由があったりします。

愛猫が逝って一年が経った一周忌。未だに心の隙間が埋まりません。その悲しい気持ちは、猫を看取ったことのある人に話してください。きっと気持ちを分かってくれることでしょう。猫と暮らしている方は、今日も明日もいつもの普通を大切に。

高齢猫との暮らし、特にゴハン、トイレ、水などそれぞれの事情について。猫が若い頃と歳を取ってからでは、猫に対する要望がまるっきり逆になることに気が付きました。痩せて欲しかったのに太って欲しくなるし、もっと騒いで欲しいし、もっと甘えてほしい…

高齢猫が食べないのは低気圧が原因？高齢猫は些細な原因で体調を崩しますが、なるべく早く食欲不振→飲水不足→脱水加速→体調不良という負の連鎖を断ち切る必要があります。我が家では輸液で脱水しないようにすることで体調は安定するようになっています。