【猫】あなたが私にくれたもの

1 猫
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12回目の月命日

2020年1月10日に茶トラ兄妹が相次いで亡くなったため、10日が二人の月命日です。

このブログの読者の皆さまにはすっかりおなじみになった天然ボケキャラの茶トラ男子の長男猫と、姫キャラの長女猫です。

 

17歳と8か月、一緒に暮らしてきました。年齢で言えば高校生です。

残念ながら、猫は人間の4倍ちかい早さで歳を取るといいます。見送るのも下僕の役割です。

毎月10日は、いつも以上に二人のことを偲ぶことにしています。

彼らが私にくれたもの

彼らを思い出すと私の頭のなかで、少し古い曲になりますがこの曲がリフレインします。

ジッタリン・ジン 「プレゼント」

あなたが私にくれたもの~♪」のあとに、片思いの男性がくれたガラクタみたいなプレゼントが次々にでてきます。

個人的には歌詞のプレゼントの中身はどうでもよくて(笑)、茶トラ兄妹が私にくれたものってなんだっけとよく考えたりします。

ちなみにこの曲は…はあ、30年前なんですね…MVに出てくるメンバーのファッションやメイクは古さを感じますが、いい曲です。

大好きな彼には実は「彼女が居たなんて」…という切ない歌詞なんですけど、2ビートの軽快な演奏が印象的です。

思い出させるための仕掛け?

二人が亡くなった直後、悲しさを猛烈に加速させたのが、亡くなってから届いた介護用品です。

寝たきりのベッド用に買った超厚手のペットシーツがどーんと箱で届き、高栄養のフードもどんどん届きました。キャンセルしてなかったからな…まさかこんな急にお別れになるとは思ってなかったので。

ただまあそれらは良くも悪くも今の次男猫に使っています。

介護用品ってすぐに使えるところに置いておきがちなので、嫌でも目に付くんですよね。気持ちが少し落ち着いたら、なるべく早く目につかないところに片付けることをおススメします。

掃除機を回せば、黄色い毛がいっぱい吸い込まれて、気分が凹んだものでした。

他にも、家の中を掃除すれば、「え、こんなところに?」というところにカピカピに乾いたゲロの跡とかが残っています。未だに。

普段あまり使わない押し入れを開けたりすると、押し入れの床には彼らの毛らしき黄色い毛が落ちてます。未だに。

通販の空き箱が出れば、「これは長女猫にぴったりのサイズ…」とか思ったりもします。昔は空き箱は猫たちが使って飽きてから捨てたものでした。

リビングと台所を仕切る扉の建具には、出待ちしていた猫たちがスリスリしていた跡がくっきり残っています。これは拭き取って良いものか悩みましたが、今でも残しています。

我が家の中には、未だに彼らが私にくれたものがいっぱい残っています。

あの日生まれた猫心

「プレゼント」の曲で繰り返すフレーズの最後は、こうなっています。

「あなたが私にくれたもの あの日うまれた恋心」

彼らが私にくれたのは「猫心」でしょうか(笑)。

それまでは単なる「猫好き」で、公園や駐車場に居ついている野良猫を可愛がる程度の猫好きでしたが、公園で出会った三兄妹を家に連れ帰ると決断した時、私の心の中に猫心が生まれたのかもしれません。

単なるちょっとした「猫好き」に「猫心」を植え付けて、十数年をかけて「猫バカ」に育てた三兄妹の手腕はなかなかのものです。

おかげで、たくさんの猫友さんと出会うことが出来たし、外資系企業でも海外のスタッフとも猫バカ談義で打ち解けることもできました。猫バカは万国共通ですからね(笑)。

それでもって、今もこうして猫ブログなんかを書いちゃったりしているわけで。

昔に比べれば、猫に対してだけじゃなくて、犬や鳥、その他の動物も幅広く可愛く思えるようになりました。

生き物に対しては優しくなったと思うんですよね。

くれたものに気付かない人間

若いころは割と怒りっぽい性格でしたけど、猫たちと暮らすようになってからは、「怒っても仕方ないから怒らずに済むようにする」という一種の諦めというか、達観したところが増えてきました。猫は叱ってもね…多少は学習しますけど(笑)。

そのおかげもあってか、人間に対しては怒ったりすることはものすごく減りました。歳のせいかもしれませんが。

ただ、こういうのを見るとホントに人間が嫌いになります

猫や犬に物凄く高い熱量で接する人がたくさんいらっしゃる一方で、外出自粛でペットを迎えたものの、イヤになって放り出す人間も少なからず居るようで…

理解に苦しみます!

色々と事情はあるんでしょうけどね、昨年の緊急事態宣言後、ペットを飼う人が増えたという報道を見て嫌な予感はしてたんですが、やっぱりか…。

愛護センターに持ち込むよりも、里親探しを依頼するだけちょっとはマシかもしれませんが、ペットを飼うには相当の覚悟が要るんです。そのことは理解してからお迎えして欲しい。

一緒に歳を取ったもんな

私も三兄妹と出会った頃に比べれば歳をとりました(笑)。

かつては毎日のように運動会が開催されていた我が家。彼らがシニアになってから、特に晩年は静かな時間が流れるようになりました。

今は次男猫なんかはほとんどの時間は寝ていますし、同居人や飼い猫というより、空気みたいな存在ですが、それだけに無くなると困ります。

今日は次男猫をナデナデしながら、兄妹猫を偲んで過ごします。

キミたちはいろんなものをくれたよなあ。

 

 

 

 

 

 

 

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